ラフカディオハーンが愛した妻 小泉セツの生涯

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ラフカディオハーンが愛した妻 小泉セツの生涯

  • 著者名:櫻庭由紀子【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 内外出版社(2025/08発売)
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  • ISBN:9784862577436

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内容説明

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【内容】

怪談話「耳なし芳一」や「雪女」の著者、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)。それらの物語の原案は、妻である小泉セツの語りによるものだった。本書では、そんなセツの生涯についてまとめた。
急速な西洋化が進む明治時代の日本で、2人がいかにして出会い、結婚し、物語を生み出すまでになったのか。それぞれの幼少期や青年期はどんなものだったのか。セツが語る物語や怪談のルーツはどこなのか。
朝の連続テレビ小説『ばけばけ』の主人公モデルにもなった、セツの生涯を丁寧に描く。

序章:セツとハーンが生きた明治という時代と近代化
1章:小泉セツの幼少からハーンとの出会い
2章:ラフカディオ・ハーンの幼少からセツとの出会い
3章:セツが話す不思議な物語とハーンが愛した風
4章:世界で一番良きママさん
5章:夢の国へ旅立つハーンの見送りとその後

【著者】
櫻庭由紀子
各媒体の執筆、創作を行う文筆家・戯作者。伝統芸能、歴史(江戸・幕末明治)、日本文化の記事執筆の他、ドキュメンタリーライター、インタビューライターとして活動。著書に『蔦屋重三郎と粋な男たち!』(内外出版社)、『落語速記はいかに文学を変えたか』(淡交社)などがある。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒラP@ehon.gohon

22
ドラマ「ばけばけ」とシンクロしている部分が多くて、あのドラマが事実に即しているようにも感じました。 些細なエピソードも共通している所があるのは、妻小泉節子の「思ひ出の記」を参考にしているからでしょうか。 どちらにしても、ドラマのこれからが楽しみです。2026/01/23

ひろさん

14
朝ドラばけばけ。名作の予感から手に取りました。 ネタバレになるのでなかなか書きにくいのですが、夏目漱石との因縁など面白く読みました。 ドラマの「ばけばけ」のタイトルもダブルミーニングとなっているとか。セツさんの家族とヘルンさんの家族の物語、楽しみにしています。 この本では何度か同じ文章が繰り返して出てきて、構成が少しくどく感じました。 まるで今のテレビ番組のCM明けにまた再度同じシーンが出てくる様な感覚を覚えたのが残念です。2025/10/23

kino06

11
この本ではセツが時折ヒステリーを起こしたとか、八雲の失明によるコンプレックスや、日本で暮らすうち幻滅したことについても書かれていた。 セツが西洋化すること、英語を学ぶことには反対だった八雲だが、それは西洋の女性のように自己主張が激しくなって欲しくない、小賢しいことを言うようになって欲しくない、従順であって欲しい、という気持ちの表れであったとの見解。 いくら古き良き日本が好きでもそこはちょっとね、という感じ。 セツも八雲自身の言葉を理解したかった、というストレスがあったのでは、というのは納得。2026/01/27

サルビア

11
ラフカディオ・ハーンは小泉セツと出会ったことで日本の文化を世界に伝えることが出来たのだなと思う。士族の娘が実家が落ちぶれたことにより、家族のために身を粉にして働いたのに、男たちのだらしないこと。武士だったプライドが捨てきれなかったのだ。時代が変わって士農工商と1番上にいた武士はその時代の流れにただ流されるだけだった。そんななか、セツはよく耐えたと思う。その強さはやはり士族の娘だったから?ハーンの家の女中になることは洋妾になる事だったのにハーンさんはそういう人ではなかったのが本当に良かった。2025/11/07

こけしママ

11
両親に捨てられた為、特に母を恋しく思う気持ちが強い大人になったハーン。預けられていた親戚の家でも名前で呼んでもらえなかったなんて精神的に不安定になってしまうのも無理はなかったと思う。しかも事故で左目を失明してしまうなんて。セツの人生も家族の為に自身の人生を振り回され、逃げ出したっていいのに、辛抱し続けたなんて。でもそのご褒美であるかのように二人は出会えた。二人の関係は、時代による差別の目を乗り越えながら結ばれたのだ。ハーンの綴る物語は正にセツとの共同作業で出来上がった、正に二人の想いが溢れたものだった。2025/08/31

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