朝日新書<br> ルポ 熟年離婚 「人生100年時代」の正念場

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朝日新書
ルポ 熟年離婚 「人生100年時代」の正念場

  • ISBN:9784022953186

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内容説明

「一人に戻って残りの人生を自由に暮らしたい」
ある日突然、離婚を切り出されたらどうするか?

●心身を害してまで一緒にいることはない
●夫婦間で募る不機嫌。でも「離婚は避けたい」なら
●離婚が経済的に損なのか得なのか

婚姻期間が20年以上の熟年離婚は3万9810件、離婚率23・5%。統計のある1947年以降で過去最高を更新し続けている。子育てが一段落したことも離婚を決断する要因となり、退職金や年金などの財産分与を考える場合、「夫の定年の2~3年前から妻は準備に動きだす」という。
1950年の男性の平均寿命は約60歳だったが、今や81歳。人生100年時代、定年後に夫婦で過ごす時間はかつてなく長くなっている。一方、「卒婚」「熟年婚活」が盛んという現象も。令和ニッポンの「熟年離婚」を追った徹底ルポ。専門家による役立つアドバイスも満載。

★朝日新聞デジタルで繰り返し読まれ、読者から圧倒的な支持を得た〝隠れた大ヒットコンテンツ〟から身につまされる&怖すぎる40事例を一挙書籍化!
【CASE8】「週3日は外に出て」妻に言われた夫。一駅分の電車賃でつぶす3時間/【CASE9】退職後に気づいた夫の人柄。「本当に大っ嫌い」と叫んだ妻のあきらめ/【CASE10】「俺の飯は?」が恐怖に……定年後の夫との向き合い方、妻たちは考えた/【CASE12】「はぁ?」と妻を小馬鹿にする不機嫌な夫。30年仕えた代償と気づき/【CASE13】毎日浴びせられるため息「妻が不機嫌で……」。悩み語れない夫の世間体/【CASE25】夫を介護するのも、同じ墓に入るのも嫌。「別居中、自分が死亡しても夫の墓には入らない」/【CASE26】81歳の妻が82歳の夫に三行半、増える超熟年離婚。「残り少ない一人の時間を大事にしたい」/【CASE27】人生の節目で切り出せなかった離婚。「あの男の妻として死にたくない」/【CASE28】子に暴言を繰り返す妻。夫の決断。いい人が現れれば、再婚したい/【CASE30】慰謝料200万円、養育費月6万円の支払い拒否。勤務先と協議し、給与を差し押さえて元夫に払わせる方法/【CASE31】夫の心理を読んだ作戦。妻の同意なしに物件を売らせない/【CASE32】夫婦共有名義の家の持ち分の買い取り、問い合わせが300件/【CASE39】7歳年下の男性と再婚した66歳女性。「婚活」「初婚NG」「子なし希望」……

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

fwhd8325

61
読もうか迷いました。離婚というものは、当事者だけの問題であり、他人がどうのこうのいうものではないと思っています。半分は野次馬としての興味です。もちろん、離婚せずに添い遂げている夫婦の方が圧倒的に多いのだから、離婚することは異質なのかもしれない。私が離婚したとき、クロワッサンで子供のために別れる、別れないという特集が組まれました。熟年となれば、子供のためにという選択肢は優先されません。第三者的に見れば、それぞれが自己中心なんだと思います。それも余計なお世話です。当事者じゃないから、少し薄気味悪さを感じます。2025/09/11

TOMTOM

5
帯にある「経済的に損得」はあまり内容と関係がなく…。熟年離婚の定義を20年以上連れ添った夫婦の離婚とあるので、早い人は40代でも熟年離婚。本書はとにかく事例が豊富で、離婚を頭によぎる人は「あ、これ、うちにあてはまるかも」となるかも。一方で「卒婚」の話もあり、べつに熟年離婚を進めている書ではない。ただこういう本を読むと「モラハラ」の言葉があと30年早く浸透していてくれたら、私の人生も変わっていたのだろうと思ってしまう。2025/09/03

CBF

2
(★★★☆☆) 人生100年時代、定年後に夫婦で過ごす時間はかつてなく長くなっている。一方、「卒婚」「熟年婚活」が盛んという現象も。令和ニッポンの「熟年離婚」を追った徹底ルポー。 朝日新聞の連載でいつも興味深く読んでたシリーズ。かつての"男性の浮気やDVが原因"という単純な構図ではなくなって来ていること、妻側の"フキハラ"も増えていることなどが学び。夫にも読んでみて欲しい。 『離れて初めて、分かった。自分は被害者ではなかった。「私が選んで、あの人といたのだ」と気づき、相手への非難の気持ちがスッと減った。』2025/12/30

Bikurimu

1
色々なケースがある。2026/01/02

めん

1
金原さんのインタビューが良い。 基礎知識にとても良い。2025/12/15

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