内容説明
面倒な数学的準備は座標変換と微分計算だけにとどめGPS、重力波、重力レンズなどの実例に即して一般相対論に再入門する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
やまやま
14
線形代数が苦手な学生はそれなりにてこずるかな、微分幾何はもっと苦手だし、とか思うのですが、ベクトルは成分だけで成立せず基底が大事という話を大量にした後で、でももう計算は成分でいきましょうというのも先生らしいです。確かにそのとおりではありますが。さて、現世で役に立つ相対論の例としてGPSの話があり、4つ目の衛星が必要となる原理が紹介されます。また、最終章では、宇宙の物質によって光が弯曲する様を描く重力レンズから宇宙の物質の成り立ちを追う例が興味深く、銀河系の暗黒物質の謎は解けそうで解けません。2021/11/07
yamaotoko
0
同じ著者の「一般相対論入門」と併せて読むと理解が深まる2025/09/29




