内容説明
「こんなことを聞いていいの?」「どこに相談したらいいかもわからない……」に“町医者の中の町医者”がお答えします!
家庭医療専門医、通称“家庭医”。
日本ではあまり聞きなじみがないかもしれませんが、海外では一般的な仕組みです。
「家庭医(家庭医療専門医)」とは、診療科目にとらわれず、患者のさまざまな健康問題を幅広くサポートする総合診療医のこと。
たとえば、「胃が痛い」、「飼い犬に咬まれた!」、「父が物忘れしやすくなった」などのさまざまな症状を
まず相談できるのがかかりつけ医であり、必要に応じて専門医に橋渡ししてくれます。コミュニケーションを重ねて、一人ひとりのことを深く知った上で診療をおこなってくれる、“町医者の中の町医者”ともいえる、頼もしい存在です。
本書は、家庭医がどのように日々の診療に取り組んでいるかを、1日の診察内容を追体験する形で構成されています。日常でよくあるさまざまな症状に対し、患者一人ひとりの生活背景や気持ちを踏まえながら、家庭医がどのようにアプローチし、診療・治療を進めていくのかがリアルに伝わる内容となっています。
病気やけがの対処法に対する知識はもちろん、「家庭医とはどんな存在なのか」も知ることができる一冊です!
【こんな方におすすめ】
・よくある病気やケガへの対処法が知りたい方
・プライマリ・ケアに興味がある方
・かかりつけ医を探している方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kanki
15
静岡家庭医養成プログラム。胃痛、貧血チェック。夜の動悸、長引く咳、胃酸かも。火傷は、軟膏塗らず、ドレッシング剤。天気頭痛は、五苓散。エビデンスとナラティブの両方で患者さんを支える。2025/11/13
ときわ
10
う~ん、このクリニックはものすごく良い!でも点なんだよね。先生もこういうクリニックのやり方を広めようと努力しているとのこと。でも増えてないとも。こういう診察をする医師はかなりの知識と洞察力を求められる。それだけの力があればもうちょっと難しい患者を相手にしたくなるかも。だからこのクリニックの患者さんは運が良い。まあ私のかかりつけのクリニックも先生は話をちゃんと聞いてくれるのでそこそこ満足してます。あまり高望みはしません。それよりいつもの生活に気を付けようと思う。2025/11/02
さぁや
10
図書館新作本。町医者の先生はリアルに年配で、話は聞いてくれずで無愛想。なんなら怒られる。けどそれも慣れるまでなんだけど、著者のような先生がいる病院、あったらいいなと思います。超混み合ってるだろうけど。あとうちの近所の町医者は先生は優しくていかにもいい先生なんだけど受付の方が終わってる。そんな場合もある。 これからの未来、地域医療はもっと必要になってくるからこの本に出てきた『家庭医』と言うのがもって増えたら嬉しい。2025/09/21
さとる@パクチー
1
総合医療・家庭医の症状別の相談内容集。医療の入り口に立ち専門科へ繋ぐ役割。口内炎=免疫力低下、10分以上続く胸の痛みは狭心症等注意、胃のムカつきは逆流性食道炎可能性アリ、火傷したら最低15分流水で、不溶性食物繊維(野菜・キノコでかさ増やして腸活発に)と水溶性食物繊維(納豆海藻)、家庭医は目鼻口など感覚器症状は苦手、お腹の痛みに移動(みぞおちから右下)があれば急性虫垂炎、出血の多い血便は要注意、医療エビデンスがあっても人によってはすごく効く場合アリ、ヘルニア=本来の場所から移動する意、家庭医のすゝめ。2025/12/05
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