角川新書<br> クラフトビール入門 飲みながら考えるビール業界と社会

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角川新書
クラフトビール入門 飲みながら考えるビール業界と社会

  • 著者名:沖俊彦【著者】
  • 価格 ¥1,056(本体¥960)
  • KADOKAWA(2025/08発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784040825410

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内容説明

「地ビール」と何が違う? 大手が作っても「クラフト」? 独自の発展を見せる日本のクラフトビールの現在地を北米ビール作家協会正会員がレポート。その歴史、製法、業界の課題まで。美味しく飲むために読む本。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

zhiyang

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「クラフトビールという液体は存在しない」とすら書かれるが、じゃあ我々が飲んでいるクラフトビールとはなんなのか……に思索を巡らせる本? 副題に「業界と社会」とあるけれど、後者に比重が置かれている(ただ法制や歴史、業界の特徴はかなりしっかり書かれていて、そこも単純に勉強になるし面白い)。ヨーロッパ的な地ビールからアメリカ的なクラフトビールへ、なんとなくぬるっと移行したよね……という指摘も興味深い。クラフトビールを通じた日本文化論とも読める。2025/09/02

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