内容説明
信念に従い、行動し続けた哲学者に学ぶ 困難を乗り越える力
20世紀で最も偉大な思想家の一人、シモーヌ・ヴェイユ。
その言葉が、今あなたの生きる力になる。
自ら工場で働き、スペイン内戦に兵士として参加するなど、その思想を実践と行動で貫いた女性、シモーヌ・ヴェイユ。
本書は、彼女の強さと純粋さ、そして現代にも通じる普遍的な言葉を、気鋭の研究者・鈴木順子氏が紹介する一冊です 。
「エッセンシャルシリーズ」に、待望の思想家が登場。
「自分の気持ちに正直に生きたいけれど、できていない…」と感じている人へ。
「ヴェイユの思想に興味はあるが、著作が難しそうで敬遠していた」という人へ 。
本書は、そんなあなたのために、ヴェイユの言葉を生き方の指針として読み解きます。
不確実な時代だからこそ、彼女の言葉は、私たちが本当に大切にすべきものは何かを教えてくれるでしょう。
【目次】
I人生について
II愛について
III不幸と苦しみについて
IV権利と義務について
V力と自由について
VI国家と歴史について
VII革命と戦争について
VIII社会と政治について
IX教育について
X知について
XI美について
XII宗教について
XIII神について
XIV歓びについて
XV人間について
XVI死について
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
大先生
13
教師であり、哲学者であり、工場労働者。なかなか難しい内容で一読して理解できるものではありません。数学者の兄と比べて自分がいかに凡庸かということに絶望しそうになりつつも、努力し続けることによって誰でも真理に辿り着けると悟ったそうです。裕福な家庭に育ちつつも、社会的弱者のことを考える。そんな優しさと信念を貫き通す強さを持ったカッコいい女性。仏教やインド哲学の影響も受けています。宇宙、真理、神、自然、美、無…。これらは、結局みんな同じなんですよね。2026/03/01
双海(ふたみ)
8
自ら工場で働き、スペイン内戦に兵士として参加するなどその思想を実践と行動で貫いた女性、シモーヌ・ヴェイユ。34歳で亡くなった。私は来年、34になる。私は何ができるだろうか。2026/01/21
hi
1
今まで読んだヴェイユの本の中で、最も日本語訳がわかりやすい一冊です。難解とされるヴェイユ思想の入門書として最適だと思います。概要を掴みたい方は、この本から読み始めることをおすすめします。2025/12/11
happy3939
1
座右の書になるかな?と思ったけど、何も刺さる言葉がなかった2025/11/07
晴れ
0
うーん、なんか限られた人にしか当てはまらないような、凡人には関係ないような思想だった気がします。2026/05/05




