内容説明
〈あいだ〉という独創的な切り口で、精神病理学の世界に革新的な視点をもたらした精神科医・木村敏。本書は、病の有無にかかわらず人が人としてありのままの姿で生きてゆくことを目指した木村敏の〈臨床哲学〉と、それに敷衍する自己論・時間論・生命論の真髄を、木村の謦咳に直接接した精神科医・哲学者が、新たな思索の広がりをもって展開した一書である。これから学ぼうとする若き学徒や臨床家への精神のバトンと言えるだろう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kierke
1
頂き物。各著者によって、方向性がだいぶ違う。lebendige gegenwartの意味を(わざと)捉え違えているのではないかと思わざるを得ない記述もある。逆に極めて実り深い思索を示してくれている論者も。自己≒時間、現象学、精神医学(特に精神病理学的)、ハイデガー、フッサールなどに興味があれば面白いし、実りがある本だと思う。ただ逆にそれらの知識がないと翻弄されて終わるだろう。それでも読みたければ、せめて現象学事典がほしいところ。幼児期の自我の発生に近い分析があり、AIに自我を組み込むことに応用できるかも。
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