内容説明
「あなたを抱く気にはなれない」
「軍神」と謳われる辺境伯・レオナルドの元へ嫁いだ第三王女・ヘンリエッタ。
しかし、夫婦になったばかりの初夜は断られ、早々に遠征へ出立してしまう。
さらにレオナルドには自分より前に婚約者がいたことを知り、ヘンリエッタは決意した。
実家でも冷遇され、夫とは白い結婚――だったら、私は私らしく生きていきます!
ヘンリエッタは持ち前の頭脳を存分に発揮して領地改革に乗り出すと、次第に彼女の手腕は領民たちから認められ、辺境伯領はみるみるうちに大発展!
皆から愛され、ヘンリエッタは自分の居場所を着実に作り上げていく。
そして3年後、遠征から戻ってきた夫に世継ぎをもうける役目を降りることを告げると、
夫の態度が急変して――!?
あなたが私を愛したとして、世継ぎのための結婚に愛は必要ですか?
愛を知らない才女×真面目で不器用な辺境伯
空白の時を経て紡ぐ、愛され逆転ファンタジー!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
はつばあば
33
母親に愛されないで育ったヘンリエッタ、やっと親から離れ嫁いだ先のレオナルドから初夜を拒否、3日後には戦地へ赴き3年。帰って来た夫は自国が繁栄している事に驚く。まぁねぇこういうパターン多いわね。夫婦たって見ず知らずの2人がくっつく際には色々な思いもあります。3年後戦地から帰って来たレオナルド。ヘンリエッタの父親が王都に呼んでくれたのがいいきっかけになりました。ほんとこの父親、食えん男やわ2025/11/09
しぇん
14
Kindle Unlimitedで。初夜を拒まれた事でずっと怒ってた王女の話ですが、物語の8割以上怒っていたのに。最後は割とあっさり仲直りしたなーと。しかし、巻き添えで取り壊された家の乳兄弟にフォローがなかったのは可哀想2025/10/25
なしのえ
2
初夜を拒まれそのまま戦地に赴いた夫の代わりに嫁いできた属国の繁栄に身を粉にする第三王女。3年ぶりに帰ってきた夫に愛妾と子をなすよう伝えるが…。王女の気概と聡明さが気持ちよく、夫である辺境伯の実直さも素敵だった。実母から疎まれてて、新しい環境で安らげる居場所をと嫁いできて夫から拒まれる王女の気持ちは察するに余りあるし、そんな王女の気持ちを理解しようとする夫にほっこりした。心の変遷がしっかりしていて読んでいて楽しかったな。2025/11/09
くろろ
1
★★★★⭐︎2025/12/22
yocchi0318
0
初夜に「君を愛することはない」と夫が告げてすれ違っていく夫婦の物語というのはよくありますが、この作品の夫も「あなたを抱く気にはなれない」と言ってしまうんですね。これには結構ヘビーな理由があるわけですが。とにかく「言い方!」ですよね。人に話すには抵抗のあるトラウマでも、オブラートに包んで言えば伝わったと思うんですけど。そんな中、母国に帰りたくない理由があったとしても、領主の妻の役割を果たし、領地を豊かにしていくヒロインは偉い!再読したいお話です。2025/09/12
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