医者の父が息子に綴る  人生の扉をひらく鍵

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医者の父が息子に綴る 人生の扉をひらく鍵

  • 著者名:中山祐次郎【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • あさま社(2025/08発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 540pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784910827032

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内容説明

\\TVで話題!4万部突破!//

アジア各国で翻訳出版決定!
ベストセラー第1位
(Amazon .jp カテゴリ<医学>)

【各メディアで続々掲載!】
★これまでの主なメディア露出
・【地方紙】信濃毎日新聞・読書欄/南沢奈央さん書評
・【地方紙】南日本新聞・文化面/BOOKガイド
・【Youtube】書評Youtuber 学識サロン(チャンネル登録者数80万人)
・【Webメディア】東洋経済オンライン
プレジデントオンライン
with news etc
【ラジオ】ニッポン放送「垣花正あなたとハッピー」(10月31日)
【地方紙】 福島日報・文化面(10月27日)
【文芸誌】『ダ・ヴィンチ』12月号(11月6日)
【ラジオ】文化放送「田村淳のNewsCLUB」出演(11月16日)


200人の死を見取った外科医が
2人の息子に遺した手紙が、話題!

成功ではなく、失敗から人生の本質を明かした
新時代の《親》の教科書。
「この本を読んだ夫の子育てが、変わりました!」

『泣くな研修医』『俺たちは神じゃない』作者が書いた
社会の荒波を乗り越えるヒントに共感の嵐!

Q:進路に迷うときは?
→選択とは、何かを選ぶことではない。
選んだものが正解だったと現実世界を捻じ曲げる覚悟のことだ
Q:「お金なんていらない、そんな生き方は汚い」と思うなら?
→お金とは『贅沢ができる武器』ではなくて、『嫌なことから身を守る防具』だ
Q:チャンスが回ってこないとくすぶっているなら?
→人生の扉を開けるのはいつも他人だ。人の3倍努力を続けていたら
それなりの結果がほぼ必ず出るし、誰かが人生の扉を開ける鍵を渡し、
新しいステージに引っ張っていってくれる。
Q:苦手な人と出会ってしまったら?
→「誰ともで仲良くしろ」は方便だ。
 理由を考える必要は1ミリもない。解決策は一つだけ。「離れよう」だ。
Q:熱中することが見つからない…
→その時はこのマジック・クエスチョンに答えてほしい。
「来年死んでしまうとしたら、君は今何をしますか?」
                 (本文より一部抜粋)
★★★★★★★
・「娘の机にそっと置いておきました」
・「私も子どもに何が遺せるか考えてしまった」
・「進路に悩む愚息に代わって読みました」
・「息子に宛てた手紙だけど、私にとってのメッセージだった」
・「『泣くな研修医』のファンでしたが、期待以上でした」
・「面白い。読みやすい。届いてすぐに読了!」

二浪、孤独、カンニング、上司との衝突、干された経験…
『泣くな研修医』で研修医の葛藤を鮮やかに描いた著者が
事実だけをもとに執筆。
過酷な<失敗>から得た、扉をあける「鍵」に
世代・職種を超えて共感が広がっています。

南日本新聞に連載時から話題を集めた、泣けるエッセイに大幅加筆。
贈り物に最適。大事な人といっしょに読みたい。そんな名作が誕生しました。

★★★★★★★
「夢×努力×運」、その総和こそが君の人生だ。
豊かに生きるには、自分の頭で考えることが何より肝要。
けれど、途方に暮れてしまうことだってあるだろう。
そんな時、この本が役にたつ。必ずヒントが見つかるはずだ。
――仲野 徹(元・大阪大学医学部教授)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ナミのママ

77
鹿児島の南日本新聞に連載した35のエッセイ(自伝)それに「息子たちへの手紙」を加えて一冊にまとめた本。鹿児島大学医学部を卒業し44歳、3歳・1歳の男児を持つ(2024年当時)現役の外科医。小説が面白かったので「自伝」にひかれて手にした。赤裸々に書かれていてひととなりがよくわかる。自分の言葉で経験をもとに息子に話しかける部分も個性が表れている。考え方は人それぞれなのでそうかな?と思う部分もあった。が、医師という職業にかかわらず、自分の生きざまを見つめなおし、子どもに伝えられるのはすごい事だと思う。2025/08/12

ポロン

43
子供を二人持つ親としての姿勢が、とても愛に溢れたもので、自らの経験値をわかりやすく、読者に伝えようとしている。人生の扉を開くのは、言わずもがな自分自身である。親子で話し合うのはもちろん、いろんな情報を共有する事は今の時代とても大切である。あらゆる職種を超えて切磋琢磨すべきだと感じた。知識だけではない、円滑な人間関係を築くヒントもエピソードとともに伝えられている。『選択とは、何かを選び取ることではなく、選んだ選択肢を正解にするために、現実世界を無理矢理捻じ曲げる覚悟と努力のこと』という著書の言葉にも共感する2024/09/13

くれよん

29
テレビ番組で本書を紹介され手に取ってみたら、「泣くな研修医」シリーズの著者の中山祐次郎氏が書かれたものであった。高嶺の花である医師となるまでのご苦労や医師になってからの苦悩などを赤裸々エッセイにまとめ、そこから脱却する為の教訓を「人生の鍵」として書かれている。44歳、まだまだお若い。ご子息も1歳と3歳。後20年後、もう一つ鍵が見つかるかもしれない。2024/10/21

読書は人生を明るく照らす灯り

24
📕読んだ理由📕小説が好きで、エッセイも読んでみたい 📘読んだ感想📘あとがきを読んで、著者と刊行社の気持ちの入った一冊だと感じれた。エッセイも面白く、正に人生のカンニングの様な作品 📗読んだ後の行動📗本を読んで人生のカンニングしまくって、やりたい事をやる! 2024/12/10

kitten

21
図書館本。「泣くな研修医」の中山先生のエッセイ集に、自らの子供たちへのメッセージを付け加えた本。この方、とんでもない量の努力をしている。他人の三倍は練習している、一流の外科医なんだ。この本は、自らの失敗もそのまま書いてあるから、すごく好感がもてる。成功しか書いていなかったら、とんでもなく胡散臭い本になっただろうな。私は全然努力が足りないや。でも、努力できるのも才能の一部なんだよね。2024/11/04

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