なぜ日本製の服は着心地がいいのか

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なぜ日本製の服は着心地がいいのか

  • 著者名:リサ【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 彩図社(2025/07発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784801307834

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内容説明

【デザイナー兼パタンナーの視点でやさしく解説】
Xで何度もバズった服飾のプロが、日本製の服の知られざる魅力を大解剖。
着心地のよさを生み出す「設計の力」と、世界トップクラスの「縫製の力」に注目して、日本の服づくりの奥深さに迫る。
服選びがもっと楽しくなる、ファッション好き必見の1冊。

目次

1章 シンプルだけど奥深いTシャツの世界
2章 着心地のいいシャツはここが違う
3章 優れたトップス・アウターは細部がすごい
4章 動きやすいパンツの条件
5章 日本の職人が生むフォーマルな服の美しさ
6章 日本の服飾技術は宝

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

tetsubun1000mg

11
パターンの役割、芯生地の必要性などイラストも多くて分かり易かった。 通常購入している衣類は中国製やベトナム製など東南アジア製が増えてきているが、Tシャツなどの着にくさが、日本人に合わせたパターンの設計の違いであることも分かってくる。 自分が普段来ているワイシャツやパンツ、ジャケットなどは日本製ではないと思われるが、今後は着心地の良い服を選んで使う機会になるかもしれない。 知らないことばかりで興味深い本でした。2025/09/26

スプリント

7
門外漢の分野だが日本製の服の着心地の良さの理由がわかった。2025/09/22

シルク

4
なるほど、そうだったのか!と思えることをパタンナーとして、とてもわかりやすい図解入りで教えられる一冊。西欧人とは違う体型の日本人向けに作られた型紙、薄利ながら家内工業で支えられてきた貝ボタン、燕尾服とモーニング、リーバイスなどとは違うジャパンデニムや今治タオルまで。惜しむらくは、そういうパターンで作られる服のブランドやメーカー一覧が欲しかった。2025/09/18

mayumi

0
(20250913)2025/09/15

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