- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
【デザイナー兼パタンナーの視点でやさしく解説】
Xで何度もバズった服飾のプロが、日本製の服の知られざる魅力を大解剖。
着心地のよさを生み出す「設計の力」と、世界トップクラスの「縫製の力」に注目して、日本の服づくりの奥深さに迫る。
服選びがもっと楽しくなる、ファッション好き必見の1冊。
目次
1章 シンプルだけど奥深いTシャツの世界
2章 着心地のいいシャツはここが違う
3章 優れたトップス・アウターは細部がすごい
4章 動きやすいパンツの条件
5章 日本の職人が生むフォーマルな服の美しさ
6章 日本の服飾技術は宝
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kayo
15
家庭科程度の知識の私ですが、興味はあるので読んでみました。専門的な内容が大半ですが読めなくはないです。はてさて、何を着ても上着の襟が後ろに下がって抜き襟になって首が苦しい私です。襟まわりや袖ぐりの形状を立体的に考慮して起こされた型紙で作られた日本製の服ならそうならない、そうでしょう。では、その服はどこで買えますか(泣)。コストを抑えて、大衆向けのパターンで作られた衣類に毒されている我が身かなしや。立体的、立体的って言いますけど、それじゃぁ和服はどうなのよ!?と逆恨みで詰め寄りたくなってしまいました。2026/09/16
tetsubun1000mg
12
パターンの役割、芯生地の必要性などイラストも多くて分かり易かった。 通常購入している衣類は中国製やベトナム製など東南アジア製が増えてきているが、Tシャツなどの着にくさが、日本人に合わせたパターンの設計の違いであることも分かってくる。 自分が普段来ているワイシャツやパンツ、ジャケットなどは日本製ではないと思われるが、今後は着心地の良い服を選んで使う機会になるかもしれない。 知らないことばかりで興味深い本でした。2025/09/26
スプリント
7
門外漢の分野だが日本製の服の着心地の良さの理由がわかった。2025/09/22
Naota_t
5
#2328/★3.2/どうしても「日本製の服は〜」という大きな主語がずっと気になった。日本製の服でも技術はピンキリだと思う。そこまで主張するなら、他国との具体的な歴史や技術の違いを列挙したり、工場経営者のインタビューを載せた方が効果的だったと思う。後半の「理由パート」も定性的すぎて、説得力が薄かった。服に詳しくなるには、表面的な流行り・廃りだけでなく、普段は見えづらいパターンを知ることが重要であることがわかった。また、当たり前だが「貝ボタン」は実際に貝をくり抜いて作っていることが写真付きで新鮮だった。2026/01/26
シルク
4
なるほど、そうだったのか!と思えることをパタンナーとして、とてもわかりやすい図解入りで教えられる一冊。西欧人とは違う体型の日本人向けに作られた型紙、薄利ながら家内工業で支えられてきた貝ボタン、燕尾服とモーニング、リーバイスなどとは違うジャパンデニムや今治タオルまで。惜しむらくは、そういうパターンで作られる服のブランドやメーカー一覧が欲しかった。2025/09/18




