内容説明
「この艦は沈まん! わしが艦長をしとるからじゃ」──豪傑艦長の下、艦と乗員が一体となって戦い、同型38隻中、ただ1隻、終戦まで生き残った武勲艦の不屈の戦闘記録。〈解説/片桐大自〉
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
もっぱら有隣堂と啓文堂
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先週水曜日に映画「雪風」を観に行ってきたが事前の復習として。個人的にはこのフネの戦記の決定版と思っているんだが、そもそも参考書籍に入っていないのね😢映画冒頭のミッドウェーのくだりから史実とは異なるし、寺内艦長の着任あいさつは帯の如くだし、沖縄特攻から帰港後に異動しているし。そもそも戦中は幸運艦とは呼ばれていないはず。まあそれでも幾多の海戦を生き残り、戦死者もかなり少なく、多くの漂流者を救ったことは事実ではある。登場人物も創作と史実が入り混じっているので、ノベライズではなく本書などの戦記をぜひ読んでほしい2025/08/22
いつき 守
1
映画『雪風 YUKIKAZE』をみたのを受けて改めて読んでみた。ずいぶん前に豊田 穣氏の著作は読んだことがあるがあまりいい印象を持てなかったが。開戦直後から大和の沖縄特攻まで常に最前線にい続けた雪風の活動を種々の手記も交えて記されている。映画の戦闘場面にはかなりな脚色があることがよく分かる。ただそこここに氏の同期の方その他の動静を記しているために話の流れが切れてしまうような印象がある2025/08/26




