幻冬舎新書<br> 本気で考えよう! 自分、家族、そして日本の将来 物価高、低賃金に打ち勝つ秘策

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幻冬舎新書
本気で考えよう! 自分、家族、そして日本の将来 物価高、低賃金に打ち勝つ秘策

  • 著者名:加谷珪一【著】
  • 価格 ¥1,003(本体¥912)
  • 幻冬舎(2025/07発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344987777

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内容説明

付け焼き刃のバラマキ政策に流されない!

生活の攻め【資産形成】と守り【年金理解】を確立せよ

社会保障、税、手取りの仕組みがわかれば、豊かな生活は手に入る

賃金停滞と米などの物価高騰の二重苦に晒される私たちの生活。財源なき減税論が政争の具とされ、国民も「今さえよければ」という一種の思考停止状態に陥っている。

日本経済はなぜツケを後回しにし続ける袋小路から抜け出せないのか?

年金や税、賃金の制度を変えることは簡単ではない。しかし、その仕組みを正しく理解することで、減税に頼らず手取りを増やす糸口は見出せる。その時は今しかない。

データに基づいた分析に加え、著者自身の経験則から導いた資産形成方法も明らかにした、国が、個人が生き残るための緊急提言。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

26
賃金停滞と米などの物価高騰の二重苦に晒される生活。社会保障、税、手取りの仕組みを理解して生き残るための方法を考える1冊。財源なき減税論や付け焼き刃のバラマキ政策では生活は楽にならない、今の日本の財政に削る余地はあまりないと指摘する著者が、自ら手取りを増やす工夫をする必要性を解く内容で、実質賃金の低下とエネルギー食料価格の上昇、円安も単純な為替介入では解決できないことを解説して、手取りを増やすには、税・社会保険料の仕組みを理解して、分散投資やリスク管理を徹底しながら資産形成を促すオーソドックスな内容でした。2025/09/02

まゆまゆ

11
世の中が便利になっているはずなのに生活が豊かであると感じることが少ない理由は、物価高と社会保障制度への不信感である、として、制度の理解を進めたうえでどうすべきかを一人ひとりが考えていく必要があると説く内容。面倒くさいと感じて思考停止してしまう前に本気で考えるべき、と。手取りを増やすには節税と投資しかない。2025/10/06

カエル子

5
Audibleにて。「金利が上がらないかなー?」とぼんやり願っていたけれど、ローンを組んでいる人(そして誰よりも国)にとっては大問題なのだということまで思い至っていなかったと反省。金利2%アップで消費税は18%かー。年金は破綻せずとも減額。これはやはり覚悟しなければならない路線かー。など、いろいろと教えていただきました。著者が投資でいくら増やしたのか、具体的な数字が最後まで開示されずモヤモヤが残った。開示するわけないって笑。2026/01/30

turtle

5
インフレ不可避の現実が丁寧に説明され、なんとも暗い気分に。年金は40年支払ってその後20年で受け取れば2.5倍になるとの説明がありましたが、これは会社が支払った分を計算に入れているのかな?と疑問が残りました。2025/12/24

こたちゅう

3
現代日本が抱える閉塞感の正体我々が日頃抱く言語化し難い「モヤモヤ」を、著者は明快な論理で構造化していく。 特筆すべきは、国民自身がポピュリズムを脱し、賢明かつ強靭な主体へと変貌することの必要性を説いている点だ。扇動的な言説に逃げないその姿勢には、知的な誠実さを感じる。 惜しむらくは、後半の年金議論から資産形成へ接続される展開。飛躍が見られ、この部分は別稿でも良かったのではないかという違和感はある。しかし、全体を通じた分析の鋭さは群を抜いており、加谷氏の過去作を読みたくなる吸引力を持った名著である。2026/02/03

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