内容説明
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アニメーター必携! 日本初の背景美術の名著!
日本のテレビアニメ草創期からアニメーション美術の第一人者として活躍し、その活動を通じて多くの優秀な美術監督の育成も担ってきた小林七郎が、美しい絵と文でアニメーション美術のノウハウを解説した貴重な専門書。
現役アニメーターはもちろん、アニメーターを志す人々からの熱い復刊要望で、ついに復刊が実現した。
とても親切に、そしてときに厳しく、アニメーション制作に携わる人への小林のメッセージがこめられた一冊。
▼内容
背景美術について
絵を描く前に
立体を描く
光源の設定
対比現象の原理と活用
自然をとらえる
色彩について
デフォルマシオン
筆使いと参考例
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
富士さん
2
著名な美術監督であり、多くの弟子を輩出したスタジオ代表であった小林七郎さんの仕事への考えが、本人の言葉で解説された貴重な本です。小林さんが、アニメの美術をデフォルメによる記号化と対象の物語を汲んだ、擬人化が言い過ぎなら擬生命化のような基準で描いていることは驚きでした。これは、キャラクター化と言ってもいい工夫で、ある意味美術もセルと同様な方針で描くもので、最終的にはこのふたつを同じ演出で統一できるのだと言われているのだと解しました。ただ、もう少し自分語りがあったら、資料としてよかったのにな、と思いました。2021/01/26




