内容説明
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日本屈指の自然写真家・関慎太郎による、身近な田んぼや川に暮らす淡水生物と水辺の生きもの図鑑。生息環境を知り尽くした関さんは、生きものを未来に残すため、日本初の生息域外保全施設「びわこベース」を設立。本書では、その豊富な経験と活動をもとに、知られざる生態や保全の重要性を貴重な写真とともに紹介。身近な生きものの魅力を再発見し、新たな関心と人材育成につなげる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
94
サンショウウオの幼生かわいい2025/09/14
スリカータ
9
思えば私のフィールドワークは子育てと共にあり、子どもたちが成人しても尚続いている。琵琶湖水族館は訪れたが、びわこベースなる小さな一軒家程度の水族館があることを初めて知った。著者であるびわこベース代表の関さんの文章がアツイ。ウケクチウグイの文章の末文「一緒に泳いでみたい」と。こんな面白い大人がいるのだ。この本を読むとびわこベースに行きたくなる。勿論、私もその一人だ。2025/10/19
遠い日
3
淡水生物にトカゲやヘビもいるなんて想像したこともなかった。泳ぐヘビがいるのは知っていたけれど。写真がきれいで、見ていくのが楽しい。関慎太郎さんの解説はわかりやすく、ちょっぴりユーモアも感じられる。2025/11/06
kaz
2
子ども向けだが、癒された。図書館の内容紹介は『著者が心奪われた推しの淡水生物33種を紹介。さらに、水辺を生き抜く生きものたちのさまざまな姿、驚くべき知恵と工夫、自然写真家である著者の原点、小さな水族館「びわこベース」誕生の物語などを収録する』。 2025/09/06
takao
0
ふむ2025/12/07
