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内容説明
(1)この学校で1日、良い子に過ごすこと (2)常識をもって校則を守ること (3)ひとつまちがうたびに減点1とする (4)減点が10になった生徒には消えてもらう 20XX年の日本、法律で「悪い子」認定された小学生が集められる矯正施設【最後の学校】では教育という名目で凶悪なデスゲームが行われていた! クラスメイトのイジメを止めたところ、逆に濡れ衣を着せられて【最後の学校】送りになってしまった小6の結斗は、生きて家族の元に帰ることを決意するけれど――。最悪な「学校」はぶっつぶせ!! 命をかけた地獄の「授業」がはじまる――!! 本のはじめにスペシャルまんがつき!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
蜂賀三月
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人間は考える葦であるとは言いますが、考える葦で在り続ける意識を持たないといけない。本作は物事の表面だけを見て答えを出すことに疑問を投げかける名作です。エンタメ性もたっぷりながら、読者に問いかけられるテーマは私たちにとって無視できない身近なもの。ギクッとするのは子どもだけではなく、大人もです。本当の問題児とは、学校不適合者とはどんな子どもなのか。作品に出てくる問題はどうすれば解決できたのか、を子どもと一緒に考えても面白いと思います。読みやすさと楽しさ、深いテーマ性が揃っているバランスのとれた作品でおすすめ!2025/08/05
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