内容説明
今年、2025年は原爆投下で幕引きとなった太平洋戦争が終戦してからちょうど80年になる。時を経て人々の記憶も薄れつつある今、核の抑止力が効かなくなりつつあるなか、核に対する考え方が変わりつつある世界情勢の危うさと現実を顧みて将来の核のあり方を考える絶好の機会ととらえ、本書では、これまでの核開発の歴史、核をめぐる国際情勢、未来へ向けての世界の取り組みについて紹介する。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
152
ウクライナ戦争勃発で、過去最短になった終末時計現在89秒。第二次世界大戦終戦から80年経っても変わらない愚かな人類の現状、嘆くしかありません。トランプ大統領が、核廃絶を実現したら評価しますし、ノーベル平和賞も贈呈します。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000755.000007916.html2025/08/04
石橋陽子
12
原爆と水爆の原理の違いは高校化学レベルで理解でき面白い。水爆の核融合は太陽の恒星の中心で自然に起こっている現象でありそのメカニズムを人工的に再現したものだという。太陽系の研究が化学と結びつき兵器として使用されるようになる事は人間の最も恐ろしい解釈だと思う。この本を読めば、いつ核が発射されてもおかしくない状況に思える。世界が一斉に核から手を離そうというのが全くもって不可能に思える。核を保有していつでも準備をしておくというスタンスになっていることが、いつまでも平和が訪れないことを物語る。2025/12/08
ゼロ投資大学
2
ロシアによるウクライナ侵攻によって、世界中に軍事的な緊張が走りました。核保有国であるロシアから公然と「核の脅し」が語られる事態に、あらためて核が世界の軍事的均衡に大きな影響力を持っていることを示しました。核と一言に言っても、性質や形態には様々な種類があります。核を詳しく知ることで、核をめぐる世界の実情を把握しよう。2025/08/08
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