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内容説明
羽柴(豊臣)秀吉の政権時代、有力大名の名字はすべて「羽柴」であった。主要大名の初参内の際、公家の官位と同時に羽柴名字を授与した。秀吉と姻戚関係にあった大名、織田家出身・旧織田家臣の大名や旧戦国大名の有力者が、秀吉に服属後、相次ぎ羽柴名字をもらった。名字を与えることで「御一家」と位置づける、新しい武家の政治序列を創出したのである。秀吉の野望と緻密な政治手腕を描く、角川選書版を加筆した文庫決定版。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
sas
2
秀吉は羽柴(豊臣)政権期に配下の有力大名に”羽柴“の名字を与え名乗らせていたが、その人々をまとめた本。 元々、2016 年に角川選書として出版された本だが、文庫版のはしがきによると大河ドラマの放映をきっかけに内容補正のうえで2025年に文庫化したらしい。 単に人物を羅列しただけではなく、呼称の根拠となる文献とその特定が論理的に書かれており、内容は細かいが読み易い。2026/02/18
ワタシ空想生命体
2
"それらの公家成大名に羽柴名字を与えて、「羽柴」を名乗らせていったのである。これは羽柴政権が、関白職によって表現されたことに基づいて、官位序列を政権内の政治序列に適用したためであった。これによって秀吉は、全く新しい武家の政治序列の方法を作り出し、前政権である織田政権以来の政治秩序の改編を行ったのである。"2025/07/31
おい
1
タイトル通りの内容であり、かなり読み手を選ぶ内容。自分には少し合わなかった。 ★★★2026/04/28
ロイ
0
羽柴を名乗った人々を知ることができて、良かったです。2025/08/19
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