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内容説明
webアクションで公開され40万PVを獲得しSNS上で大きな話題となった表題作「アンチマン」や、同じくwebアクションで公開され10万PVを獲得した「ある人」を収録。さらに、2008年に新人賞大賞を受賞したデビュー作「ブラックタイガー」など、現在までに発表された単行本未収録の読切を収めた短編集! 漫画家・岡田索雲、その才の発現と轍。待望のストーリー連載『ザ・バックラッシャー』単行本第1巻と同時発売!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
コリエル
6
この人の作品はメイコの遊び場から入ったので、10年以上前の読み切りたちは知らなかったな。こうして並べて見てみるとルサンチマン的な衝動のようなものは全体を横溢していると感じるが、メッセージ性の比率が大きくなったことでアンチマン等の社会的反響を呼ぶ作品が生まれるようになったことがわかる。アンチマンの作品についてのコメントを読むと、その作品を描いた動機と読み手のこちら側が受ける印象には結構な乖離があるようにも思えて、作者の韜晦なのか本心であるのかが気になったな。2025/09/08
なつのおすすめあにめ
4
ネットで大バズりした『アンチマン』をタイトルに据えた短編集。しかし『アンチマン』も岡田索雲作品の一つにすぎないから『アンチマン』の人として扱うのもどうかと思うしな~と思う一方で、しっかり岡田索雲の作品だよなぁ、と思った。しかし、相変わらず読むと凹む作品だぜ……。2025/08/30
起死回生の一冊を求めて
0
一年前に「ようきなやつら (https://bookmeter.com/books/19837317 )」を読んで衝撃を受けて、この人の作品が出たら絶対読もうと思っていたやつ。今回もすごかったですね。大絶賛です。各作品の終わりに短く解説みたいなものが書かれているのも楽しく読みました。2025/09/11
緑虫@漫画
0
★★★☆ モーニング、アクションなどに掲載された作品を集めた短編集。ベストは表題作。同時発売の「ザ・バックラッシャー」にもつながる雰囲気。2025/08/10