蜜猫Ｆ文庫 目隠しの花嫁は新月の夜、秘密の多い旦那様に溺愛される

著者名：しみず水都【著】/サマミヤアカザ【イラスト】

竹書房（2025/07発売）

• ISBN：9784801945623

内容説明

『ありがとう、あなたを愛せて幸せだ』

強い妖力を持つ上級華族×特別な血を引く無妖力の娘

虐げられ売られるように捧げられた花嫁を待っていたのは
目隠の初夜と美貌の侯爵令息からのあま～い寵愛

〈あらすじ〉
華族の母と平民の父を持ち華族の要件である妖力を持たない眞有子は、父母を亡くし叔父一家に虐げられていたが、ある日突然嫁ぐように言われ、結納金目当ての叔父達に追い出されてしまう。先方の希望で目隠しをしたまま婚礼の儀式に臨み、経験したことのない快感に意識を失う眞有子。相手は侯爵家の令息、桂見由岐哉だった。高い妖力を持つ彼は新月の夜にその力によって苦しみ変貌し眞有子を抱くことで救われるというのだが!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[愛華]

絵はいい。話の流れも悪くないが、父親のことに関してアレ？と思うことが多すぎた。生まれる前に亡くなった父親のことを悪く思ってるのが説明読んでも理解出来なかった。またその亡くなった父親の家から養育費払われてたとのことだったが、子を作ることを父親に強要してたなら、普通は生まれた子は引き取るし、父親が消されたなら、消した人達がなぜ主人公のことは放置できたのかもよくわからなかった。途中からアレ？と思う文章が多くて、地の文は読み飛ばしたとこもあったので、真面目に読めば書いてあったのかもしれません。

2025/07/26