内容説明
古典は難しい? 面白くない? いやいやそんなことはない。きっとあなたに刺さるところもあるはず。だって古典はその時代ごとにバズった覇権コンテンツの集合体だから。令和と古典を繋ぎ、その魅力をお教えします。
●内容
第一章 古典とネットの共通点 ~どうして古典は難しい?~
第二章 エキセントリック古典ワールド
第三章 オタクは遥か昔からオタク
第四章 実際どっち!? 光源氏裁判
第五章 私の推しよ永遠に! 世界最強の推し活『枕草子』
【電子限定!直筆複製メッセージ付き】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
燃え尽きタコ
24
1ページ目から相変わらず分かりやすいオタク向けの例えで、「るり嬢の本だ~」ってなる。なった。これまでの文学教室で語られていた本歌取り=ネットミームのようなキャッチーな例えや、栞葉るりのスタンスが随所に現れていて、栞葉るり古典語りの魅力が詰まった一冊。新規の人にも勧めやすい内容だし、既存のリスナーがニヤリとできる要素も多く、全体としての完成度がとても高い。 加えて挿絵漫画も可愛らしくて、一発目の「香炉峰の雪」四コマでニヤニヤ。そんな可愛らしいイラストと、るり嬢の優しめの文章も相まってか個人的に玉水物語が凄く2025/08/02
アカツキ
11
VTuverの著者による古典紹介と対談。解説がわかりやすいし、著者自身の考えや気持ちも織り込まれていて楽しい。古典愛を感じる良い本。取り上げられている作品は、雄狐が少女に変身して慕う姫君に仕える「玉水物語」、平安シンデレラ物語「落窪物語」、「更級日記」、「源氏物語」、「枕草子」など。「玉水物語」は可愛らしくちょっと切ない感じも良い。現代でも刺さる人は多いのでは。アニメ化したらよいのでは?!2025/10/06
夜吟秋月
11
古典とは「覇権コンテンツ」である。一介の古典オタク栞葉るりがゆるゆると古典を読める入り口へ。「インターネットとの関連」『玉水物語』『更級日記』『源氏物語』『枕草子』の場面を布教。日本人のヲタク性は変わらないよ。ひとことや特別対談も面白く、古典を知らないネットの住民こそ読んで欲しい。ぜひ気に入り、古典を読んだら栞葉るりの配信へ。2025/08/29
TAKA
10
枕草子等の古典を現代オタク風にした本。 作者の気持ちも現代風にしている分分かりやすい。2025/09/28
とってぃー
10
1000年経ってもオタクの血は受け継がれているんだな…! 世界観がわかりやすく伝わり、古典苦手な私も楽しく読めました。作品の登場人物の寵愛や物事への熱中度を、るりさん風に上手く解釈しており、情景を想像しやすいし、熱量が伝わってきた。2025/07/27




