金ピカ時代の日本人

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金ピカ時代の日本人

  • 著者名:須田慎太郎【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • バジリコ(2025/07発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784862382436

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内容説明

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ベッドの妻に呼びかけるロス疑惑の三浦和義、非業の死を遂げた山口組四代目組長竹中正久、大事件の当事者等、80年代を駆け抜けた「濃い」キャラクタの日本人を撮り続けたフォーカスカメラマンの備忘録。貴重な写真満載!

嘘みたいなあの時代!

貿易黒字世界一、外貨準備高世界一、海外資産高世界一、日本全土の土地価格がアメリカ全土の2倍、日経平均株価39000円、愛人バンク・ノーパン喫茶・AV等エロ商売の新風、そして『フォーカス』の発行部数200万部。
伝説の写真週刊誌『フォーカス』専属報道カメラマンが掲載写真とともに綴った日本のバブルタイムと撮影秘話。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

fwhd8325

52
フォーカスを筆頭に写真週刊誌が、まさに節操もなく、スキャンダルや事件を追いかけていた。当時は、コンプライアンスなんて概念は薄く、やったもの勝ち的な感覚だったと思います。写真で見る週刊誌は、ストレートに訴えてくるけれど、活字への意識は遠退いていったようにも感じます。1981年~1991年のバブル時代。時代を飾った写真の数々は懐かしさよりも、あの時代にいたお前が言うなかもしれませんが、下品な時代だったと言う思いを強く持ちました。2019/09/29

天ぷ楽

12
写真誌黄金期にフォーカス誌カメラマンだった筆者の回想録。安倍晋三・松崎昭恵ご両家の結納写真などは極めて歴史的価値が高いのではないか。野球界、角界、政財界、海外要人から犯罪者まで撮られた人物は幅広い。撮られる側の言葉も、勘弁せいと照れたり(組長)黙認したり(三代目姐)どうせオレはオモチャだと居直ったり(NTT社長)茶目っ気を出してみたり(江川投手)人となりが表れて面白い。老人ホームの火災現場で、筆者はどういう因果でここにいるのか、誰のため何のためにと自問自答する。全く同じ事を読者の側も思わずにはいられない。2025/11/15

ビーグル犬大吉

7
割とロングセラー的な本らしいので通読してみた。フォーカスは私が大学時代に創刊されたが、当時は駅のキオスクで買って貪るように読んだ思い出がある。今考えるとモノクロの写真も退廃的な昭和感が強く漂っている。ネットがない時代、普段は垣間見られない庶民の生活や下品でえげつない写真を見ては一喜一憂した覚えがある。ロス疑惑の三浦和義、一億円を拾った大貫さん、ノーパン喫茶、ジュリアナ東京、 AV女優に囲まれた村西とおるは隔世の感があって懐かしい。ただ、バブルや平成の時代があって令和に繋がっていることを今さらながら感じる。2026/03/18

じょうこ

7
金ピカ時代とは、1981-1991年。この間に「フォーカス」で活躍した著者撮影のモノクロ写真と、当時の撮影日記、世相が満載された読み応えある1冊。私が最もいいなと思った写真は、山口組4代目組長、竹中親分(1984年撮影)。通いつめてようやく許されて撮影した2枚のポートレートは、何だか中学生のようで憎めない。「人」が写ってる。須田さんによる撮影時のルポも読み応えあり。正直で煽り無し。本筋ではないが、彼の結婚式とその後の話もじんときた。娘さん写真家になってないのかな。お父様を継いで写真撮ってほしいな。2026/02/07

kaz

4
写真週刊誌「フォーカス」が追った1980年代。創刊当初はちょっとおしゃれだったような記憶があるが、バブルの発生と崩壊の中で急速に内容が低俗化。昭和から平成にかけてのできごとが、懐かしい。 2020/01/11

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