内容説明
2007年に刊行した声優・池田秀一の自伝を電子書籍化!
「僕はシャアから呼び止められたんだ」
アニメ『機動戦士ガンダム』のオーディションで、仮面を被った青年将校のキャラクターに釘付けとなった池田は、シャアのイラストを見ているうちに自然とインスピレーションが膨らんだという。池田が演じるシャア・アズナブルは、1979年から続いている「ガンダムシリーズ」のなかでも、絶大な人気を誇るカリスマキャラクターとなっていく。
子役時代の話からテレビアニメとの出会い、アムロ・レイ役の古谷徹さんら仲間たちとの知られざるエピソード、若き声優たちへのメッセージなどを収録。
――もしあなたが、シャアと僕、そして愛すべき僕の仲間たちのことに興味を持ってくれているなら、僕の思い出話に少しだけお付き合いください。(はじめにより)
【目次】
序章:役者への階段
第1章:そして「彼」と出会った
第2章:シャア・アズナブルという男
第3章:「ガンダム」が繋いでくれた仲間たち
第4章:『機動戦士Zガンダム』へ
第5章:去り逝く仲間たちへ……
第6章:新たな出会い
終章:もう少しシャアのことを
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Tadashi_N
14
池田秀一さんの自伝。シャア以外でも、実はすごい方。2023/04/15
いりあ
9
声優 池田秀一さんによる「シャア・アズナブル」というキャラクターをキーワードとして自身の半生をつづった自伝です。すでに語りつくされている感のあるガンダムですが、やはり中の人が書かれると違います。出演されていたガンダム作品について、けっこう赤裸々に語っています。シャア、そしてガンダムが好きな人にとって、とても興味深いエピソードで溢れています。語り口が本当にスマートで、読んでいて気持ちが良いです。持っているのはサイン本なんだけど、どこで買ったんだっけな。2022/04/21
あなた
6
たてかべ和也との出会いはよく本人もラジオで語るが、淡々と作戦を遂行するシャアとは対照的に、部下たちにげきを飛ばし、統括するドレンこと永井一郎の役割など、当時の「声優」が役割とオーヴァーラップしているところなどおもしろい。ドレンとシャアの温度差もそうだが、富野は「距離感」をドラマに織り上げるスペシャリストだった。他のアニメとの差異は距離のドラマにつきる。だからこそ、エゴという他者論が可能なのだ。ニュータイプだって、距離感がゼロ化したからこそ、距離感に敏感=臆病になった者のことなのである。2009/08/28
ホレイシア
6
ガンダムの女性キャラで誰が好きかと聞かれると(相手は「ララァ」という答えを待っている)必ず「もちろん最愛の妹アルテイシアです」と答えるというあたり、いいと思う(笑)。2008/01/01
ぱぷお
5
機動戦士ガンダムでシャアの声を演じた池田秀一氏のエッセイ。「Ζガンダム」や「逆襲のシャア」でシャアに対して私が感じた違和感を池田氏も感じていたらしい。子供の頃、夢中になったアニメですが、今改めて見ると、派手な軍服だな。こんな軍人はおらんやろ。「ご覧の通り軍人だ」と自己紹介されてもね・・・でも懐かしい。また見てみたくなりました。2015/09/21
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