内容説明
本を読もう。もっともっと本を読もう。世界という名の一冊の本を。「書かれた文字だけが本ではない。日の光り、星の瞬き、鳥の声、川の音だって、本なのだ」本を読みながら、私たちはあまりに多くの人と、言葉と、景色と出会い、別れていく。友の魂へ、母の魂へ、あるいは遠く離れた異国の魂へ。詩人がのこした祈りのための、そして人生を読み解くための傑作詩集。解説 岡崎武志
目次
誰でもない人/人生の短さとゆたかさ/立ちどまる/ことば/ファーブルさん/なあ、そうだろう/友人の死/役者の死/青函連絡船/詩人の死/無名の死/父の死/母を見送る/黙せるもののための/十二人のスペイン人/ウナムーノ/マチャード/ファリャ/カザルス/ヒメネス/ピカソ/オルテガ/セゴビア/ミロ/ガルシア・ロルカ/ドゥルティ/フェレル/ でしょう、イソップさん/五右衛門/世界は一冊の本/おぼえがき/解説 岡崎武志



