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内容説明
ジャングリア沖縄。壮大な夢に挑んだ不器用な狼たちの記録。読めば勇気が湧いてくる、感動ビジネスノンフィクション
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なかしー
51
森岡氏の最新作。これまでがP&G〜USJ編だとしたら、本作は株式会社「刀」創立〜ジャングリア沖縄編といった位置づけ、森岡氏の好きなRPG(DQ)やSRPG(信長の野望)みたいなストーリー仕立てで終始ハラハラ、ドキドキしっぱなしで挫折と成功の物語を追体験できる。本書は読者に新たな挑戦する勇気を与える書であり、読者にとって、本書がそれを支える「懐刀」になる様な作りをしている所に粋を感じます。本書はもちろん、過去作も氏が一振り一振り鍛錬して作られた刀≒こちらは読者が挑戦する未来を切り開く武器の意でオススメ。2025/07/24
ふるってぃ
7
森岡毅さんは、人生をあえて厳しい方へ厳しい方へと歩んでいる方なんだと、この本全編で感じました。 なんの補助も支援も後ろ盾もないテーマパークをゼロから作ろうと切磋琢磨する話ですが、凡人の考えでは「これでは頓挫するだろう」という壁が立ちはだかっても、先頭に立って進んでいく姿、尊敬はできても決してマネはできません(笑) ジャングリアがオープンしてかなりの酷評があるということですが、これだけの試練を乗り越えてオープンしたのなら、酷評くらいで駄目にならないどころか、それを糧にしてより強くなりそうですね。2025/07/29
る@文系大学生→公認会計士
3
著者は熱を帯びた文章を書くのが上手いな。開業当初だからかジャングリアも色々言われているようだけど、どこかのタイミングでディズニー、USJと肩を並べられるような存在になるような気がする。2025/08/20
よゆめ
3
ジャングリア設立までの理論や戦略の話ではなかった。個人的には期待していたものとは異なる内容。日本のベンチャー、中小企業の経営者の多くがコロナやウクライナの危機を乗り越えて来たのだと思うと世の中、捨てたもんじゃないな、と思う。メガバンクをクサすくだりがあるが、森岡さんが冒頭、痛い目に遭わされた欧米資本と同じ思考なんだろう。 結論として、期待していた内容ではなかったけど、心が動かされる本でした。2025/08/17
inahiro020
3
理論の話やなく、ワシがんばりすごいやろ、みんなもがんばってやー、という話 なかなか面白かった2025/07/27