内容説明
世界史の大学入試問題において、地図問題は厄介な出題が多いです。その癖、出題頻度が高いかと言われるとそれほどでもない、かといって無視していいほど全く出ないわけでもない、という何とも微妙なライン。
しかし、そんな地図問題ですが、マスターしておくと「かなりの」メリットがあります。それは、「言葉で説明しづらいことを、視覚的に理解できる」というものです。
地図問題に精通すれば、「一問一答は完璧なのにイマイチ点数が伸びない」「近代史などでいろいろな出来事が混ざってしまい頭の中で整理ができない」といったお悩みの打開策になるのです。
さらにこの問題集は「地図問題に特化している」というよりも、「地図をきっかけに世界史を「考える(解く)」」ことをコンセプトにしています。
とりわけ世界史を理解・解答するうえで、「地図」は非常に便利なツールです。地図を身につければ世界史の難問完全制覇も夢ではありません。
問題は、幅広い大学の過去問をもとにし、通史がおさらいできるように構成しています。
世界史の流れを理解したうえで、解き方のコツが身につく59題を集めた問題集です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
キリル
7
地図をツールとして世界史を読み解いていく…のではなく、地図を意識した世界史の問題を集めた問題集。大学入試で実際に出題された問題というだけあって、なかなか手ごわく、それ書いてあったか?というものもありましたが、解いていて面白かったです。論述形式の、一問一答とは違う広域的な視点から知識を繋げていく感じが懐かしかったです。テーマで何が問われやすいのか、知っておくと役立つ知識も解説されていて勉強になりました。解説は結構テキストメインだったので、もっと地図をメインにしてくれているともっとよかったかなと思いました。2026/05/24
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