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内容説明
企業分析「最重要」指標を30分で完全おさらい
企業の稼ぐ力を示す財務指標「ROE(自己資本利益率)」。
日本で注目され始めたのは約10年前。経産省が企業の価値向上に向けてまとめた「伊藤レポート」に端を発する。
それから10年、日本企業の稼ぐ力は変わったのか。「最強の物差し」の真価と展望に迫る。
経営を深く理解したいビジネスパーソンから投資家まで、企業分析の一助としてぜひ活用してほしい。
目次
はじめに
第1部 【データ図解】ビジネスパーソン必修「ROE10年」の真価
ROEが「稼ぐ力」を表す理由
「伊藤レポート」なぜ生まれた?
ガバナンス改革の10年
日本は「買い」だ
「本丸」は利益率
第2部 【重要】新NISAに使える、米国投資家の3ステップ分析
投資の神様「まず素晴らしい会社を見つけよ」
「ROE」だけでは分からない?
2つの指標でバランスシートが見えてくる
負債を活用するか、しないか
同業他社との比較に便利な「ROIC」
第3部 【柳良平】元エーザイ・スーパーCFOが語る日本企業の将来性
トヨタのシグナリング効果
「非財務資本」に投資せよ
「長期志向で」兄貴分の言葉
経営者のリテラシーは向上している
※本書は経済メディア・NewsPicksに掲載され、現在も有料提供されているコンテンツを電子書籍向けに再編集した作品です。肩書、業績、法律などはすべてリリース時のものです。