内容説明
子どもの七人に一人は貧困状態と言われています。こども食堂や学習支援など、家や学校とはちがう場所にいる大人たちが、子ども達に手を差し伸べている現場を取材、困ったときにSOSを出し、つながるための考え方を語りかけます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
うー(最近、途中断念率高め…)
17
【世界をカエル】10代からの羅針盤シリーズのようだが、こども食堂、学習支援など、子ども達を想い目を掛け手を差し伸べている人達が凄すぎて、何か頭に入って来なかった。(これ本当に10代に向けて書かれた本なの!?)正しい情報に目を向ける。当人に合う、合わない、色々なパターンがあるだろうが、大人たちが様々な角度から手を差しだし続けていれば、悩みを抱える当事者もいつかその内誰かの手を選ぶこともあるだろうと。。2023/10/03
K1
12
困っていたら声をあげること。それは子どもでも当然のことです。そして、おとなたちはそのSOSになんらかの形で応えていく責任があるのですーにつきますね。関係性が構築されていないと声をあげることさえできません。ゆるく繋がるところから始めてみましょう。2023/08/23
ゆーや
3
今の自分の生活水準に決して満足はしていないけどこういった活動をしている人達がいることもしっかり頭に入れておきたいね2023/09/30
八角屋
3
カエルの絵に惹かれて図書館から借りてきた。この本が必要な人にホントに役に立つといいな。著者の最後のエピソードにウッと詰まる。そのとき何ができただろう。2023/09/29
Humbaba
2
人は皆誇りを持っている。生活が苦しかったとしても、ただ一方的に受け取るだけというのは受け入れがたい。それほど大きなものでなかったとしても、じぶっも対価を支払うことで心苦しいと感じることなく利用できるようになる。相手のことを想って行動することは大切だが、その際には心の部分にまで気を配らないと、ただの押し付けとなり相手の気分を害することになってしまうかもしれない。2024/09/07
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