- ホーム
- > 電子書籍
- > 絵本・児童書・YA・学習
内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
アローは、恐竜アロサウルス。ユウくんが誕生日プレゼントにもらった、小さなおもちゃの恐竜なのです。ある日、ユウくんと遊びに来た公園で、砂場にもぐって昼寝をしているうちに、辺りは暗くなり、アローはひとりぼっちに。ユウくんが待つ家に帰るため、アローは勇気を出して、夜の町を歩き出します。危なっかしいアローを見た町のネコたちが、家さがしに協力してくれて……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chiaki
30
2月22日『猫の日』にちなんで読みました。ユウくんが大切にしているアロサウルスのおもちゃ「アロー」が、公園で居眠りをしてる間に迷子になってしまい…。著者は『なまえのないねこ』で2019年MOEの絵本大賞一位を受賞された竹下文子さん。本書でもその猫の描き方が素晴らしいです!ウオマサがカッコよくて『ルドルフとイッパイアッテナ』を思い出しました。藤原ヒロコさんの挿し絵も可愛くてほっこりします。2020/02/22
サラサラココ
3
小2、学校図書館で迷った末借りてきた再読本。2020/12/16
timeturner
3
猫のウオマサ、いいやつだ。2016/10/08
You
2
迷子の玩具がどうにかこうにかして家へと帰る単純な冒険物語だけど、展開が軽快でワクワクする。登場人物はみんな心根優しく、力強く、冒険にハラハラしながらも安心して読んでいられます。竹下さんの描く猫はほんっと、いいよねえ~*^^*2016/10/02
さくら@絵本記録
1
【小1】一人読み。2024/09/17