河出文庫<br> 孤独の科学 なぜ寂しくなるのか なぜつながりを求めるのか

個数:1
紙書籍版価格
¥1,650
  • 電子書籍
  • Reader
  • 特価
  • ポイントキャンペーン

河出文庫
孤独の科学 なぜ寂しくなるのか なぜつながりを求めるのか

  • ISBN:9784309468129

ファイル: /

内容説明

人間とは「つながり」を求める動物である。脳と心のしくみから、進化のプロセス、病との関係、社会・経済的背景、対処法まで、現代人が知っておきたい孤独感のすべて。ロングセラーの新装版

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

はるき

8
孤独がいかに心身を蝕むか詳しく解説。孤独は今や社会問題。問題なら解決策を探さねば。対処できると考えることが大事。2025/09/09

田中峰和

5
人はなぜ寂しくなるのか。そのメカニズムは単純で、人類は進化の過程で社会を形成する脳の構造になっているため、社会とのつながりが薄くなることに危機感を覚えるようになっているからだ。孤独感とは空腹感のようなもので、おなかが減ると空腹感をもつように、社会的なつながりを修復するように呼び掛ける信号が備わっているのだ。蟲毒を感じるのは当たり前の事で、鬱のような病気ではない。だが、問題点としては注意力が散漫になる、感情のコントロールができない、食欲を自制できないなどの弊害もある。UCLA孤独感尺度を試してみたい。2026/03/21

ねころびん

2
孤独感とは空腹のようなもので、孤独を感じるのは人間的。 なぜ寂しくなるのか、なぜつながりを求めるのかは人間の生存戦略である。 孤独感が弱くなると人は寛容にもなれるし、幸せを感じる。 孤独の苦しみから脱するには、「他者に手を差し伸べること」 とにかく長くて、ほぼ流し読み。ほぼ頭に残らず。2025/09/29

Go Extreme

2
人間である証拠 社会的な帰属 強い孤立感 健康への悪影響 利他行動 克服することのできない、私の理論全体に致命的 進化的に有利 しっぺ返し戦略 利己的な遺伝子 複雑化する社会的なやり取り 自己調節能力の損失 自己破壊的な行動 全身末梢抵抗 脳の報酬中枢 マスター化学物質 闘争・逃走反応 非身体交流 本物のつながり 社会的な認知 明晰な判断の困難 母親らしい行動 自己制御の低下 黄金律 集団全体の安全 社会的エネルギー 実行機能の衰え 大脳皮質の拡大 縄張り攻撃性 文字通り一人でいること 代替的なつながり2025/05/13

aufwiedersehen

1
体系的に整理しながら知識を得る本というより孤独に関する様々な事象を紹介するエッセイに近い感覚。小見出し毎に主張や問題提起がなされるが、問題提起後に放置される話題もありモヤモヤする。本書の主旨は孤独が人の認識を歪め健康に悪影響を及ぼすこと、孤独と社会の関係性、人類が他人と関わる能力をいかに発展させたかという点。400p近くあったので実験・研究を詳細に紹介するものを期待していたが、社会学や人類学の成果は心理学や神経科学でこのように裏付け出来ますという説明に大部分が割かれており邦題の付け方に問題を感じる。2026/05/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22525994
  • ご注意事項

最近チェックした商品