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内容説明
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現代人の誰もが抱えるであろう「やったほうがいいのに、なぜか動けない」という悩み。
その正体は、やる気や意志の弱さではなく、脳と心のしくみ、そして時代背景にあることがわかりました。
本書では、心理学・脳科学・社会学などの知見をベースに、世界各国の論文や研究を引用しながら、
「行動したい心」と「動きたくない脳」の構造を解き明かし、誰もが“最初の一歩”を踏み出すための具体的な術をお伝えします。
【目次】
はじめに 私たちは、「行動できない時代」に生きている
第1章 「動けない」には理由がある
第2章 小さな一歩を後押しする科学
第3章 行動し続ける自分の育て方
おわりに 未来はわからないからおもしろい
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
クリアウォーター
5
★★★★☆現代社会は、情報過多・SNSによる相互監視など、行動を阻む要因にあふれている。つまり、「行動できない仕様になっている時代」である。そんな時代において、本書は行動力を発揮するために必要は科学的な知見と実践的なヒントを提供してくれる。だから、単に「行動しろ!」と精神論を押し付けるものではない。本書を読むことで、不安という名の重りを外す方法も、バグった慎重さを再起動させる方法も、リスクを過剰に恐れずに行動する方法もわかる。本書を読むこと自体が行動力のための最初の一歩になっている。まずは読んでみよう。2025/11/27
ブロッコリー
4
図書館。 失敗を恐れずに全力で挑戦することが大切。 失敗は積み重ねることが大切で、 失敗はありふれたことだと思うことが大切。 そうすれば とりあえずやってみようと思える。 人を慰める 時にはそういえるかもしれないね 。だけど、やっぱり 失敗って嫌なんだよな。 だからチャレンジするのって難しい 。でも違う本で読んだんだけど 、挑戦する時に必要なのは知識や情報。 だからたくさん本を読んで、知識や情報を身につけよう。 それから 挑戦しようっと。2025/09/23
かつばやし
3
・新しいことを始めるときに不安を感じるのは、脳がリスクに反応していることが原因。変化をしなければリスクを負うことはないと脳が判断している。 ・行動して失敗するリスクに対し、そうでない場合に得られなかったものは認識しづらい。行動しないことにもリスクがある。 ・スモールステップの原理により、複雑な行動や習慣を身につけるためには、段階的な成功体験が不可欠。 ・多くの人はやる気が出ないから動けないと思っているが、やる気を出すためにはまず動くことが有効。体が先で、脳が後。2025/10/15
くまきち
3
表題の通りというよりは、不安との付き合い方みたいな本だった気がする。ななめ読み2025/09/29
シュウヘイ
2
小さな一歩が一番エネルギーがいる2025/11/17




