内容説明
はたしてお金を持たずに世界一周するのは可能なのか。泊まりは基本野宿。移動はママチャリと手漕ぎボートのみ。そんな無謀な旅路の
最中、思いついたようにエベレストに登頂したり(登山経験なし)、マジシャンとして英国の人気オーディション番組に出演したり。無
帰国のままハチャメチャな旅を続けて23年。こんなクレイジーな日本人、見たことない!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ひぐらし
38
24年目に入った現在進行中の冒険人生を、紙数制限のある文庫本一冊にまとめるには無理があるし、何よりもったいない。これだけの密度の濃さは駆け足で語れるエピソードではないはずだ。心が躍るその特異なる冒険譚を、ぜひシリーズ化してもらいじっくり読みたかったのが本音。動機も定かでないまま始まる著者の冒険人生は、行き当たりばったりのチャレンジに見えるが、そうとも言えない。旅を続けるうちに、次々にやりたい目標がはっきりしてくるのだ。山の経験もないままのエベレスト登頂は無謀のように映るが、短期間で技術を習得する入念な⇒2025/09/11
活字スキー
16
【これほど長い旅になるとは夢にも思っていなかった。インドを目指して旅を始め、3年くらいしたら日本に戻るつもりだった】たまたま書店で見かけた帯に、我らが冒険野郎・高野さんが「私の『冒険』の概念が変わってしまった」とあるのを見て「またまたぁ、リップサービスもお上手なんだから〜」と思いながら読み始めるやマジでブルッた。こんなブッ壊れキャラが現代に実在するとは⋯⋯!【だが、とても3年では足りなかった。世界は思ったより広く、面白く、多様性に満ちていた。きっとどれだけ時間があっても足りないだろう】2025/12/22
いっこう
10
本屋で見つけてつい。 マネは出来ないなー。損得とかではないお話。2025/08/09
フクミミ
6
若くないと出来ない旅は、ある。老いるとトイレの清潔さやインフラが整っていないのは、ものすごく辛い。だから彼の無一文での放浪の旅はわくわくする。海外で無一文なんて恐怖でしかないのだが、それを楽しんでいるマインドに、そして手品を披露して幾ばくかのお金を手に入れて、先に進むバイタリティに胸が躍るのだ。思うに彼は強運の持ち主を言えるのではないか。表紙に見る人懐っこい笑顔で運を取り込んでいったのであろう。 いろんな国に滞在し、たくさんの人と出会い、土地の物を食す。旅が詰まっている一冊。続編も読みたい。 2026/03/15
わらびん
1
書店で見出しが気になり手に取り購入。以前にマツコ会議に出演していた方とわかり、おーあの人かという急に親しみがわいた。アジアの一人旅は憧れるが、実際には1週間の休暇で2,3カ国まわるのが現実。私も陸路国境越えを実施したく、ベトナム→カンボジア、シンガポール→マレーシアを実行。面白かったけど、事前にいろいろ調べたから当然トラブらない。若い時、そしてネットがそれほど発達していない時に旅するのがよいのだろうと思うのは歳を取ったからか。 著者のその後が気になるのでさっそくネットで追いかけよう2026/05/21
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