内容説明
お互いを知りたいという好奇心をもっての手紙のやりとりで、知らないもの同士が友だちになった『ぼくはアフリカにすむキリンといいます』(ドイツ児童文学賞受賞)から始まった、手紙がつなぐ友情物語シリーズ「クジラ海のお話」の7作目は民宿コンブ荘の主プカプカが主人公。手紙ブームのクジラ海にオープンした郵便局は大忙しで(局長サメ次郎の話は『ぼくは気の小さいサメ次郎といいます』)アルバイトを募集します。民宿が暇なプカプカは、仕事のできるタコの事務員「おく とーぱす氏」のもとで働くことに。茶飲み話で家族の話題になり、訳あっ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
2
シリーズ7。まだシリーズが続いていたのか⁉︎と驚きながら手にする。覚えているかな?と心配でしたが、読みはじまたらすいとこの世界に入れました。ラッタッタ島出身のラッコのプカプカ。開いた民宿は閑古鳥が鳴いて暇で、郵便橋で手紙の仕分けのアルバイトを始めます。ここでの仕事がプカプカの気持ちを動かし、とにかく場所の大体の特定のもと、配達員のザラシーが島に手紙を届けることに。プカプカの一面が覗く島での評判に驚くザラシー。親友だと信じているから帰ってほしくない気持ちでいっぱい。プカプカの成長の跡が頼もしい。2025/06/27
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