内容説明
1日2小節ずつ6週間
バッハを弾いて
人生を変えよう!
著者のローズは大人になってから独学でピアノを学び直した異色のピアニスト。
大人のピアノの第一人者ともいえる稲垣えみ子による日本語訳でお届けします。
楽譜の読み方の基礎から始まり、
1日2小節ずつの練習で6週間後には
バッハの前奏曲が弾けるようになる
大人のピアノ入門決定版です。
ピアノと向き合うことは、生きる上で大きな力となる。
幼少から弾いてなくても、才能がなくても、大丈夫。
大事なのは、決して急がないこと。コツコツ一つずつ。
結局は、ゆっくりやることが一番「早い」のだから。
---稲垣えみ子
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
fishdeleuze
9
あまり正統的なキャリアを通っていない毛色の変わったコンサートピアニストが書いたピアノの教則本。今までピアノを触ったことがなくても、楽譜を読めなくても、6週間でバッハの平均律クラヴィーア曲集前奏曲1番が弾けるようになるという本。指番号、手の置き方、楽譜の読み方と親切丁寧かつピアノに向かう姿勢も優しい。最後には、音が出せるから曲を演奏する、すなわち解釈して弾くことがゴールだ。優しいだけではなく、音楽を表現する喜びを丁寧に伝えようとする気概が伝わってくる。翻訳は稲垣えみ子。2025/09/15
k
0
とにかく“ゆっくり進め”が一番の上達への近道なんだな。曲の解釈や暗譜の仕方もやってみたくなった。訳者あとがきのローズさんの人生が衝撃的で、ローズさんの“月の光”を聞いてみたくなった。2025/09/09
-
- 電子書籍
- キモオタ、アイドルやるってよ(13) …
-
- 電子書籍
- 臨床心理フロンティア 公認心理師のため…
-
- 電子書籍
- がんこちゃん 2 がんこのおともだち …
-
- 電子書籍
- マーダーライセンス牙&ブラックエンジェ…
-
- 電子書籍
- 「イスラムマネー」がわかると経済の動き…