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内容説明
仕事、ダイエット、健康管理、勉強、目標達成…すべて成功のカギは「習慣化」にあります。
しかし間違った習慣を身につけてしまったらその代償は大きくなってしまいます。
何をどう習慣化すればいいか、そのために重要になるのが「エビデンス」です。
・もし「A」をしたら「B」をすると、あらかじめ決めておく
・選択肢は必ず「3つ」用意しておく
・常にポジティブな言葉を使う―つらさに対する耐性が高まる
・52分間作業して、17分休憩する―生産性が高まるetc.
本書は、ハーバード、スタンフォード、オックスフォード…などの研究機関において証明されたテクニックを112個紹介。
見開き図解入りでわかりやすい。気になったテクニックからはじめられ、情報収集のためにも役立ち、また読みものとしても楽しめる一冊です。
※カバー画像が異なる場合があります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ehirano1
129
結局は「脳の仕様」なんだからその仕様を認識して利用するのがいいんじゃないの、因みに科学的に証明されたものもあるよ、という内容だったかと思います。表題のとおり「大百科」なので。どこから読んでもOKのようになってました。印象に残ったのは、『上を向くと心が軽くなる』というやつで、どうやら呼吸法が関係していそう。これについても科学的検証がされるといいなと思いましたが、ヨガとかである程度実証されているのかもしれません。2025/10/23
kinkin
108
習慣、人それぞれ習慣あるいは習慣みたいなことはやっているかも。読んでみるといろいろな本で読んだことのある良い習慣もいくつか書かれていた。習慣づけるにはまず動く(当たり前か)2番目はすでにやっている習慣にもう一つくっつけるハビタットスタッキング、3番目は環境、自然とやってしまう仕組みをつける。ひとつずつは書ききれないので気になる方はあとは読んでみてください。ハーバード、スタンフォード、オックスフォード大学が証明したという触れ込みがタイトルにくっつくと俄然、人はやりたくなるものかも。2025/09/19
R
72
タイトルの通りだが、集めすぎてて、エビデンスあるけどその論文だけじゃないの?とか思うようなものもあるように感じた。とはいえ取組やすそうなものも多くて、やってみる気持ちになる内容だった。しかし習慣に囚われるだけで本質を見誤ってしまいそうなのが気になるが、一見すると相反する内容もあったりで、ちゃんと選んでやらないとと思った。2025/10/19
esop
70
習慣は何ものにも勝る!ということで読了。 自分を変えるきっかけになるヒントが散りばめられていた。 ナッジという考え方は深く納得。 リアプレイザル(認知的再評価)ー嫌な体験をポジティブに捉え直すと成績が上がる/①まず動く②既に備わっている習慣にくっつける(ハビットスタッキング)③環境を利用する(ナッジ)/嫌なことがあったら三人称で自分を語って自分を客観視し感情をコントロール/他人の幸せを願うと自分が幸せになれる2025/12/19
ぼっちゃん
47
仕事、勉強、健康、コミュニケーション、メンタル、生活にまつわる科学的に証明された112個の習慣。実際行っているようなこともあるが、なるほど思ったこともあるので取り入れてみたい。2025/12/24




