にじいろのさかなブック まけるのも だいじだよ にじいろの さかな

著者名：マーカス・フィスター【作】/谷川俊太郎【訳】

講談社（2025/07発売）

• ISBN：9784062831079

内容説明

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あるひ、海をさんぽしていたにじうおは、ガールフレンドのあかひれに、かくれんぼに誘われます。
　おにになったにじうおは、すぐにみんなを見つけられると自信満々でしたが、なかなか見つけることができません。負けを受け入れることができないにじうおは……。
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[starbro]

絵とホログラムが綺麗で、谷川俊太郎訳なので読みました。『にじいろの　さかな』シリーズ初読です。内容は幼児向けですが、アート作品として大人も楽しめます。『にじいろの　さかな』の世界はこちら⇒http://ehon.kodansha.co.jp/archives/topic_03_2.html http://www.marcuspfister.ch/

2017/09/30

[くぅ]

にじいろのさかなのキラキラが大好きな息子。読んでるあいだ中、キラキラをなでなでするからその腕が邪魔で読むのが大変！笑（4歳0ヶ月）

2021/05/28

[どあら]

図書館で借りて読了。小学校３年生以上の子からなら理解出来るかなぁ!?　あかひれさんが先生みたいだった。

2020/07/30

[ヒラ[e-mail]]

にじうおにこんな一面もあったんだと、妙に感心しました。 負けずぎらいで強情っぱりなにじうおは、自分が負けることが許せないようです。 かくれんぼしていて、いつものように友だちが見つけられない自分にイライラしたり、すぐに見つかってしまったらズルをされているように思ってしまったりします。 この自尊心は、気をつけないと友だちを失うぞ。 そう気づかせてくれる絵本です。

2023/01/01

[たーちゃん]

かくれんぼに負けてイライラしちゃったにいじろのさかな。こうやって負けることも人生には必要なもことなんですよね。もちろん失敗したくはないけど、失敗することで学ぶことが多くあります。

2022/03/17