扶桑社BOOKS新書<br> コロナ後遺症~治らない“慢性不調”の正体~

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扶桑社BOOKS新書
コロナ後遺症~治らない“慢性不調”の正体~

  • 著者名:平畑光一
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 扶桑社(2025/06発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784594099794

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内容説明

「なんとなくだるい」「動けないほどツライ日がある」「頭が重い」「集中力が続かない」「息がしづらい」「動悸がする」――
病院で検査しても「異常なし」と言われるけれど、いつまで経ってもスッキリしない。
実はこれらの症状、“気づかぬうちのコロナ後遺症”かもしれません。

本書の著者・平畑光一医師は、コロナ感染後に体調を崩し、長く苦しむ人々を数多く診てきた専門医。
彼のもとには、「まさか自分が」と驚く患者が後を絶ちません。

コロナ後遺症というと「重い肺の病気」「特殊な症例」と思われがちですが、
実際には私たちの日常にひそむ“よくある不調”の顔をして現れるのです。

この本では、

コロナ後遺症にありがちな「見逃されやすい症状」

なぜ検査では異常が出ないのか

どんな人がなりやすいのか

どうやって回復をめざせばよいのか

を、平畑医師の臨床経験をもとにやさしく解説。

また、平畑医師の治療で抜群に効果を上げたという「セルフケア」も紹介しています。

「流行時、コロナに感染したけどそれは治ったはず。でも最近、なんだか調子が悪い…」
そんなあなたにこそ読んでほしい、
“もうひとつのパンデミック”に気づくための一冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

朗読者

23
コロナ後遺症は恐ろしいです。家族がコロナ後遺症に苦しんでおり深刻です。平畑先生のことは2年前に知って、書かれていることはほとんど読んでいましたが、それらを整理して出版していただいたので、わかりやすくなっていました。ただ、症状も効果のある対策も多様で、個人の特性への依存が高すぎて、結局は色々試して自分にあった対策を見付けるしかないようです。寛解までの道のりは遠いです。「良いことノート」は気休めになるのかもしれませんが、健常な人が読むととても寂しいです。2025/12/21

乱読家 護る会支持!

3
⚫︎コロナ後遺症の定義は「コロナ発症から3ヶ月後の時点で症状があり、少なくとも2ヶ月間症状が続き、他の疾患では説明出来ないもの」。 ⚫︎症状は、テレビのリモコンすら持てないぐらいの倦怠感が続く。検査では異常が出ないのに、身体のあちこちが痛む。気分の落ち落ちが続く。思考力が低下する、など。 ⚫︎ワクチン接種後遺症群は、症状などがコロナ後遺症とよく似ている。。 よく「新型コロナは風邪みたいなもの」との風説が流れましたが、全然違うようです。 新型コロナには2回罹りましたが、後遺症なく過ごせていることに感謝です。2025/10/22

言いたい放題

0
斜め読み2025/10/27

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