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内容説明
ものづくりの力は「国力」そのもの
・これからくる技術、押さえておくべき技術は何か?
・日本の機械工業の「強み」と「弱み」はどこか?
・なぜ、アメリカや中国、ドイツなど世界の国々は、21世紀にも「製造業」にこだわるのか?
「工作機械」「金型・部品・材料」「ロボット」「輸送用機械」「建設機械」から「宇宙」「情報通信」「医療」まで。
本書は大好評の「業界ビジネス」シリーズの一冊として、さまざまな機械と、それらが形作る幅広い産業をテーマに解説します。
▼ 日本の豊かさを支えるディープな世界の案内図
近代から現代にかけての成長を支えてきた背景には、あらゆるものを効率よく作るための「機械工業」の多大な貢献がありました。
私たちの生活が豊かになったのは、さまざまな機械が活躍してきたからです。
本書は、機械工業がもたらした私たちの生活の変化を踏まえながら、時代の流れに沿った技術の目的や変遷などをわかりやすくまとめ、今後、発展が予測される産業や技術についても解説。
また、世界における日本の位置、米中独など世界の国々がなぜ今も「製造業」にこだわるのか、といった点にも触れます。
機械が秘めるポテンシャルを知るとともに、ものづくりに欠かせない機械工業の「真価」と、私たちの「未来の姿」を探っていく本書。
製造業に就職・転職を考える人や、業界のことをあらためて知りたい方、メカ好きの方、投資家の方など、さまざまな方にお読みいただける一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Haruki
5
機械加工、工作機械からその応用産業としてのロボット、輸送機器、建設機械、宇宙産業、精密機器、医療、情報通信など広く浅く概要を述べる。初めて知ったのは水素航空機がリージョナル航空機として開発が進行中、という点くらいか。ビジネスとしてどこに注目していくべきか、あまり的を絞れなかった。別途情報を収集していきたい。2025/09/13
Go Extreme
1
https://claude.ai/public/artifacts/67197e74-c04a-4b6b-919f-352f8ab600e22025/07/20
ほんぴん
0
機械業界のポテンシャルの高さを再認識した。IT産業の方が、利益率は高いから、製造業からIT産業へと人材が流れているのではないかと思うが、製造業も十分魅力的で、成長の余地もあると感じた。2025/11/26
山根清志
0
著者は「近年…(中略)…予測不可能な出来事が次々と発生し」と記すが、未来が予測可能な時代があったというのか? 時代によらず予測不可能な出来事は次々と発生するものである。2025/09/05
Hide
0
技術的な解説だけでなく、機械技術の歴史や周辺技術、DXの展開や今後の展望などについても、分かりやすくシンプルに解説されています。2025/07/07




