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内容説明
≪人が増えるほど、言葉が出ない≫
自分だけが話せない、あの居心地のわるさとサヨナラする本。
*********
こんな場面がなくなる本です↓↓
仲良しのAさんと2人で話しているあなた。
そこにBさんが加わってきました。
Bさんと楽しげに話すAさん。
「邪魔しちゃダメだしな」
「Bさんに関係ない話はしちゃわるいな」
話をさえぎってはいけない。
会話の流れを変えては申し訳ない。
そんな気をつかった結果、
なんだか話せない。言葉が出てこない。
*********
この本は、そんな複数の場で話すのがどこか苦手な人が、
どうすればうまく話せて会話が途切れず続くかを
科学的に分析した本です。
会話は脳を通じて行われます。
複数コミュニケーションの問題は、脳の処理能力の問題。
コミュニケーションと認知処理という視点から
「居心地の悪さの原因」「話せる状態」を考察します。
※本書は『なぜ僕は、4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか』を改題、加筆・再編集したものです。
【目次より】
序章 「3人」までなら話せるのに
1章 なぜ「4人以上」になると話せなくなるのか?
2章 「話を振ってもらえる」あの人の特徴
3章 「言葉が出てくる状態」に自分をもっていく
4章 無理なく話が続くコツ
5章 私が回す!? 上手に場を「仕切る」コツ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みち
1
タイトルを見て、こんなことをしたらいいよという解決策を過剰に期待していたかも。内容としてはふむふむのもの。1番手を目指すより2番手を目指そうはおもしろいと思った。あとは、会話の前に前頭葉を動かそうという部分をふーんと思った。2025/07/17
miharasi_mamiya
0
複数人集まった場合の会話についての分析の本は珍しいと思って読んだ。4人以上集まると会話が難しくなる場合、どうしたら会話が続いていくようになるのかを探求した内容。1番手のよく話す人ではなく、2番手を目指そう、2番手がうまく3番手に会話を投げかけて、メンバー間で会話がはずむようにしよう。会話をする前にちょっと手を動かすことをすることなどをして脳を活性化。面白い内容だった。2025/08/15
かつばやし
0
・世の中には様々なコミュニケーションに関するノウハウがあるが、コミュニケーションが苦手であることと、複数いると話しづらくなることは、全く別問題。 ・複数になると急に話しづらくなるのは脳の処理能力が原因。人間の脳は3人までのコミュニケーションは処理できるが、4人になると処理能力を超えてしまう。 ・複数コミュニケーションの場では2番手を目指す。話を振ってもらい、それを誰かにパスする役割は一番おいしいポジション。 ・会話の前は手をグーパーして動かすと前頭葉が活性化され、言葉がスムーズに出てくるようになる。 2025/08/08
Eclair
0
読始 2025/07/07 読了 2025/07/312025/07/31