データサイエンスはコロナとどう向き合ったか――不測の事態と予測の科学

個数:1
紙書籍版価格
¥1,980
  • 電子書籍
  • ポイントキャンペーン

データサイエンスはコロナとどう向き合ったか――不測の事態と予測の科学

  • 著者名:新型コロナ対策とEBPM取材班
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • プレジデント社(書籍)(2025/06発売)
  • 寒さに負けない!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~2/15)
  • ポイント 540pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784833452397

ファイル: /

内容説明

【内容紹介】
コロナ禍に発足した国家プロジェクトは
前代未聞の危機にどう挑んだのか。
知られざる真実が、いま明かされる!

新型コロナウイルスが全世界で甚大な被害をもたらしていた頃、
感染拡大防止と経済活動の両立を模索するために立ち上がった
国家プロジェクトの存在を知る人はどれほどいただろうか。

新型コロナウイルス感染拡大による国難を乗り越えるための
「AI・シミュレーションプロジェクト」はさまざまな成果を出している。
たとえば2020年年末に政府が打ち出した
「Stay with Your Community」キャンペーンや、
2021年のワクチン職域接種や大規模接種会場設置は、
シミュレーションの結果が政策立案に少なからず貢献したものである。

プロジェクトから生み出された研究成果などは、
内閣官房のHPやプロジェクトの特設ページで誰でも閲覧することができる。
ただ、それらはあくまでも「正史」であり、
実際には、きれいごとでは片づかない衝突も起きていた。

本書は、事務局を務めた三菱総合研究所の現場メンバーの視点から
パンデミックの裏側で繰り広げられた激動の日々を追った記録である。

パンデミックやそれに類する危機がふたたび起きたら、
水面下で何が起きていたのかという記録がきっと役に立つ。

また、政策立案やシミュレーションに関わらない
一般のビジネスパーソンにとっても、
未曾有の事態に挑むマネジメントの記録は仕事のヒントになるだろう。

【著者紹介】
[著]新型コロナ対策とEBPM取材班
プレジデント社の編集者と三菱総合研究所の担当者によって構成された取材班。未曾有の事態の中で「EBPM(エビデンスに基づく政策立案)」に挑むべくスタートした「COVID-19 AI・シミュレーションプロジェクト」で得た知見やノウハウを、広く社会に還元したいという思いで本書の取材・執筆に当たる。本書の制作にあたっては当時の関係者に取材を重ね、その経緯を客観的に記録するよう努めた。

【目次抜粋】
はじめに
第1章 五里霧中の国家プロジェクト、始動
第2章 未知のウイルスを分析せよ
第3章 たった二人で100万人対象のモニタリング検査に挑め!
第4章 ワクチンは誰に打つのが正解か?
第5章 次のパンデミックは明日起こるかもしれない
エピローグ それぞれの思い

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kitten

5
図書館本。EBPM、エビデンスに基づいた政策決定が必要なんだけど、正直、え、まだこんなレベルだったの、と愕然とした。もっともっと、質を高めていく必要があるね。シミュレーションを出して政策決定に活かしてもらう。ただ、データサイエンス、といっても結局は人の話。誰にやってもらうか。誰につながれるか、という属人性が非常に高い。次のパンデミックに備えて、まずは検証から。そして、対策を。2025/09/13

お抹茶

1
内閣官房の通称コロナ室で行われたシミュレーション・プロジェクトが舞台。研究者,官僚,三菱総合研究所の奮闘ぶりを克明に記す。政府が最善の政策を選択し,バッシングを集中させないために,複数の先生に違うアプローチを依頼。数字当てが目的ではない。日本では感染が広がっていた時期でも無症状感染者が少ないことがわかった。オリンピックで観客を入れても感染者数はほとんど変わらないという結果が出たが,政治は総合判断。プロジェクトは学術研究ではないが,使命感を持った研究者が分野の枠を超えて知恵を出し,MRIがうまく人を繋げた。2025/08/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22711680
  • ご注意事項

最近チェックした商品