昭和の子――12歳の自分史

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昭和の子――12歳の自分史

  • 著者名:服部真【著】
  • 価格 ¥1,567(本体¥1,425)
  • 幻冬舎メディアコンサルティング(2025/06発売)
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  • ISBN:9784344943933

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内容説明

現代の小学生の皆さんは、
昭和の小学生の作文を読んでなにを思いますか?

台風の日に、通りすがりの人を家の中に入れてあげたり、
新幹線の線路工事中の作業員たちにぼたもちをあげたり……。
昭和33 年生まれの著者が、小学6年生で綴った作文を再編集!
親子で読みたい、心あたたまる新感覚・自叙伝。

目次

僕の生い立ち
第一章 こんにちは赤ちゃん
第二章 入園
第三章 三十八年ごろ
第四章 入学
第五章 四十二年度(四年生)
第六章 四十三年度(五年生)
第七章 九州旅行
第八章 四十四年度(六年生)
第九章 寄せ書き

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まふ

88
昭和33年名古屋生まれの著者の小学校では卒業記念として「生い立ちの記」(自分史)を書くことが義務付けられており、これに事実関係の補填的な説明文を若干加えたものがこの本。美容業の祖母と母親、遊び大好きな父親、その他大勢の親戚知人の中で、兄弟、同級生たちと元気一ぱい過ごす。ハックルベリ―のような遊び心のいたずらなども描かれて楽しい。この一家は旅行好きで日本各地を旅行する。少年たちの名古屋弁もこの12歳の自分史に好ましい効果を上げている。ホンワカした懐かしい昭和時代を想い出させる楽しい一書である。2023/05/25

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