還暦タイミーさん奮戦記 - 60代、スキマバイトで生きてみる

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還暦タイミーさん奮戦記 - 60代、スキマバイトで生きてみる

  • 著者名:須来間唄人
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 花伝社(2025/06発売)
  • 夏を先取り!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~6/29)
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  • ISBN:9784763421739

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内容説明

仕事がなくなった、でも悠々自適なんて夢のまた夢……
やれやれ、スキマバイトでもやるか

経営コンサルタントとして鳴らしたものの、いつの間にか仕事がなくなった還暦間近。寄る辺もなく、日々差し迫ってくる生活のためには働かねば……。
やるからには、熟年ならではの知恵を総動員して気分よく、効率よく! 酸いも甘いもかみ分けた大人が贈る、異色のスキマバイト体験記。

少子高齢化、人手不足、年金不安……衰退ニッポンの現実がここに!

目次

第1章 還暦タイミーさん、デビューの巻
第2章 還暦タイミーさん、びっくり仰天の巻
第3章 還暦タイミーさん、知恵を絞るの巻
第4章 還暦タイミーさん、哲学するの巻

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

93
還暦でタイミーで働く男性が、関わってきた仕事について語る。引越し、運送会社の仕分け、クリーニング工場、ベッドメイキングその他。タイミーで働いたことは一度もない。アルバイトなら様々なことをやった。著者は元は経営コンサルタントだった著者がなぜ今がタイミーなのか? 還暦を超えてからの労働の厳しさは物足りない感じがした。高齢者が世代の離れた人と一緒に仕事をするということは、最後は人間関係。もっと厳しい高齢者労働を描いて欲しかった。図書館本2025/06/21

assam2005

8
世の中には色んな仕事があり、いろんな人がいろんな働き方をしているのだなと思った。長い期間やり続け熟練の域に達するタイプではなく、いきなり来ていきなりやって数時間で終了。雇用主側とタイミーさん側、それぞれの思惑がズレてしまうとなかなか気詰まり。お試し雇用に来たタイミーさんを、雇用主は会社側の人材考え、タイミーさん自身はお客のように考えているように思えた。ズレてる。マッチングって難しいね。ま、会社側の人材欲しけりゃ正規雇えって話だよね。2025/06/28

そうさん

4
年齢とともに、新しい仕事をおぼえるのはキツくなると思うが、それに果敢にチャレンジしているのは素晴らしいと思う。 某ホテルのベッドメイキングがどのようにされているかが書かれているが、名前出して大丈夫なのと思ってしまった。2025/06/04

チャック

2
アプリのCMでしか知らない隙間バイトの仕事。そのシステム 職場環境 人間関係(職場の担当者が主だけど)仕事内容が書かれている。 面白いか?面白くなかったが興味にひかれ読了した。 猫の運送会社など好印象の職場は実名で、△や☓の職場は匿名で、そりゃそうだろう。 常勤雇用に誘われても、即日払いのタイミーと違い、次の給料日まで無収入になると読みこの歳にして切なくなった。 還暦タイミーさん、お元気でいてほしいが彼のすぐ先の本当の老後が気にもなった。老婆心かって!((笑))2025/06/28

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