まじょのぼうし

著者名：さとうめぐみ

ハッピーオウル社（2025/04発売）

• ISBN：9784902528251

内容説明

まじょが もりで こわれたほうきを おいていくと、そのほうきを てにした、とらが らいおんに、とらが おいていった しまもようを てにした ろばが しまうまに…。つぎからつぎへと へんしんしていく おはなし。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たまきら]

すっかり気に入った赤毛の魔女さんにまた会いたくなってさっそく借りてきました。クリスマス時期にピッタリなお話です。意地悪なようで気のいい魔女さん。オチににっこり。

2017/01/27

[どあら]

図書館で借りて読了。クリスマスの嫌いな魔女さんだけど、最後はイイコトが待ってるよ。冬の読み聞かせで使います！！(５分52秒、全学年)

2017/07/09

[紅花]

魔女とクリスマスのコラボってどんな本？と思ったら、クリスマスの奇跡は魔女が起こしたのか、クリスマスだからなのか？最後のサンタさんの手紙がまた良かったわ。

2014/12/10

[いろ]

人気で今年もまたハロウィン時期に読めなかった「まじょ」シリーズにXmas絡みのお話があると知り借りた。Xmas嫌いの魔女，当日飛んでいると，自分の帽子がハプニングで変化したのに気づかず…♪というお話。意地悪が，いい具合に転換していくのが面白い。８歳男児は「がちょうのブーツからうじゃうじゃ」に毎回ぞぞぉっとするw 泣いて懺悔する魔女に，心が綺麗な魔女ね～と母(私)ほっこり。最後は裏表紙にまでお話がつながっていて，よかったねv という気持ちいっぱいに読み終えた。やっぱりシリーズのほかの作品も読みたくなった。

2016/12/27

[絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく]

クリスマス本。このまじょはシリーズなんですね。いじわるしたはずの魔法が、実は喜ばれていたことで、クリスマス嫌いなまじょも楽しいひと時を過ごせます。

2019/07/23