内容説明
いくつになっても、家の中でも近所でも、“楽しい”は見つけられる! 突然のコロナ禍で試行錯誤したマスク作りに、旅立った愛猫が残してくれた可愛らしい思い出たち、そして引っ越し先での新しい日々。家の中でも近所でも、楽しみや喜びは、いくつになっても見つけられる。無理をせず、無駄をせず。そんな「しない生活」だからこそ、「今日したこと」から見えてくる大事なこととは? 移り変わる毎日の中で、彩りある暮らしを送るためのヒント凝縮エッセイ集!
目次
プラスチックにため息をつく
でも、編みたい
美しい写真を眺める
マスクを作る
掃除道具を買い替える
これからの住まいを考える
昔の食事に戻る
毛糸のパンツを編む
うちのネコ、しいの旅立ちを見送る
パズル「箱入り娘」に挑戦する
録画したテレビ番組を観る
新しいパソコンを接続する
三十数年ぶりに新聞をとる
様々な動画を楽しむ
料理本を読む
着物を取り出して褒めちぎる
刺激を受ける曲を聴く
介護のトラブルを耳にする
引っ越しを控え、不用品整理をする
旧住居を掃除する
引っ越し直後から、不要品処分に追われる
テレビのある生活に戻る
文庫版あとがき
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ありす
18
群さん初読み。しっかり地に足がついた丁寧な暮らしが伝わってきた。いろいろな物へのこだわりがきちんとあり、身近な生活の中に楽しみを見出しているのを見て、自分も日々の暮らしに楽しみを見いだせる生き方をしたいと思った。愛猫しいちゃんとの暮らしがとてもほんわかとしていて和んだ。他の作品、特に小説を読んでみたいと思う。2025/11/29
くろねこ
10
最初はどの話にも出てくるプラスチックの話にちょっと辟易してしまったけど、途中からは愉しく読めた。 執筆されたのはコロナ禍真っ只中だったようで、あの頃の様子がちらほら。 老猫が我が家にも居るので途中胸がギュッとなったり、編み物の趣味があるのいいなぁ憧れたりしながら読了。2025/06/27
チサエ
8
落ち着いていて、ともすると(とてもいい意味で)淡々とした印象のエッセイ。小さなことに気づき、それを掘り下げる感じが群さんらしい。猫ちゃんが亡くなって、でもご長寿だったから、かなしいよりもよく生きました!になっているのがリアル。生きているといろいろある。そのいろいろを上手く受け止め、穏やかに生きていきたいものです。そんな読み心地で読了。2025/06/27
Hanna
6
うんと久しぶりの作家さん。コロナ禍のエッセイ。プラスチックのお話は、いきすぎを感じて、この作家さんってこんなエッセイだったっけ?と思ったけれど、その山を越えたら大丈夫だった。おひとりさま用のぬか漬けが、なんだか良さそう。2025/07/29
FuSa
5
淡々と地に足のついた丁寧な生活を目指す群ようこの日々の所感雑感を綴ったエッセイ。群さんのエッセイ、いつまでも読んでいられる。2025/12/26
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