大谷翔平のバッティング解剖図鑑

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大谷翔平のバッティング解剖図鑑

  • 著者名:立花龍司
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • エクスナレッジ(2025/06発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784767834078

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内容説明

大谷翔平選手のホームランの打ち方を、日本人初の元メジャーリーグコーチがすべてイラストでわかりやすく解説した史上初の技術書ついに発売!

2024年シーズン、2年連続のホームラン王(54本)と初の打点王(130打点)の二冠に輝き、世界初の50-50(50本塁打・50盗塁)を達成した大谷翔平選手の“ビッグフライスキル”を完全図解。打球を遠くへ飛ばすという、野球本来の楽しさを広く伝える。選手、指導者、そしてファン垂涎の1冊。

打球を限りなく遠くへ飛ばす、サク越えのホームランを打つことは、すべての野球選手にとって魅力であり醍醐味の1つです。どんなに高打率を誇る短距離・中距離打者でも、美しい弧を描いて空に高々と舞い上がるホームランへの夢とあこがれは抗えないに違いありません。ドジャーズの大谷翔平選手は、「フルスイングでボールを遠くへかっ飛ばす快感」を世界中の誰よりも知っています。この野球の原点とも言うべきホームランの打ち方を詳細に解説したのが本書です。解説を担当したのは、日本人で初めてメジャーリーグコーチ(1997年、ニューヨーク・メッツ)を務めた、合理的トレーニングの先駆者である立花龍司氏。大谷選手が打席に入る前のルーティンから、スイングのフィニッシュまでの過程を15の項目に分解整理し、そのバッティング技術を、解剖図鑑シリーズならではの多数のイラストとキャプションを駆使して、科学的視点から徹底図解します。北海道日本ハムファイターズ時代と比較して進化しているポイントや、筋肉や骨、トレーニングの視点からの解説も大充実。子どもから大人まで全世代の選手と、指導者には絶対読んでほしい1冊!そして野球ファン、大谷ファンも、本書があれば、大谷選手のバッティングを見るのが段違いに面白くなること間違いなし!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

165
こんなマニアックな本が出版されるとは思いませんでした。日本ハム時代との比較、沢山ホームランを打てる理由が詳細解説されています。 但し、この本を熟読し真似しても、大谷 翔平のようには打てないと思います(笑) https://www.xknowledge.co.jp/book/97847678340782025/04/22

アキ

70
ファイターズ時代の5年間でのホームラン数は48本。昨年一年間のホームラン数は54本。本書はファイターズ時代のバッティングフォームとドジャースでのものとを比べて、アッパースイングでより遠くへ飛ばす技術をいかにして成し遂げているかを解説している。第3章のバッティングにおける日米格差の話題が面白い。日本では指導者は脇をしめることを説くが、米国ではボールを遠くへかっ飛ばす快感を大切にしており、大谷も脇を広げている。それにより手首が返らずに振り幅が大きくなる。クリケットでの練習も手首を返さないことに繋がるのだ。2025/08/22

明るい表通りで🎶

54
大谷翔平の睡眠時間、10時間以上。さらに、昼寝2時間。筋トレ6時間以上。高タンパク60グラム、低脂肪の食事を一日6~7回。何事も破格。2025/08/17

明るい表通りで🎶

53
大谷翔平のバッティングをあらゆる角度から解剖学的に分析されている。マニアックな本。打球を遠くに飛ばすという、野球本来の楽しさを広く伝える。選手にも指導者にもファンも喜ぶ一冊(^^) 大谷翔平名言「先入観は可能を不可能にする」「人生が夢をつくるんじゃない。夢が人生をつくるんだ」「成功するとか失敗するとかは僕には関係ない。それをやってみることがのほうが大事」「悔しい経験がないと、うれしい経験もない」「憧れるのはやめましょう。今日トップになるために来たので」。偉大な大谷翔平と同時代に生きている奇蹟に感謝(^^)2025/08/17

ta_chanko

14
進化の要因=①姿勢・構え(パワーポジション)の確立。②肩甲骨の運動性・安定性の向上。③筋肉量の増加。④水平回転から垂直回転メインへの変更。肘を上げて構え、脇を空けて垂直回転でスイング。ナイキのロゴをイメージして振る。最短距離やダウンスイングは誤り。ボールの軌道に合わせ、ややアッパー方向にスイングし、大きなフォロースルーをとる。手首は返さない。分かりやすいイラストで、日ハム時代からの進化が見て取れる。すべての野球選手のお手本。強く、遠くまで飛ばすことがベースボールの魅力。小さくまとまってもつまらない。2025/07/07

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