内容説明
「イメージはあるのに、書けそうで書けない!」
「書いたのに面白くない!」
「キャラが魅力的じゃない!」
「いつも完結できない!」
「書けても賞が獲れない!」…
専門学校で小説家デビューを目指す、
オタク・語郎と文学ギャル・文香。
ライバルの二人は、それらの悩みをどう乗り越えるのか!?
プロット、キャラづくり、世界観設定、
ネタ出し、比喩・地の文、投稿方法、
書き続ける方法…など、
脚本、シナリオ、マンガ原作づくり…すべてに役立つ!
小説のプロが、創作のコツを物語形式で楽しく解説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
双海(ふたみ)
5
プロット、キャラづくり、世界観設定、ネタ出し、比喩・地の文、書き続ける方法…etc2025/08/14
ひとひら
0
★★★ 小説家養成専門学校の生徒、男女2人とその講師による対話式の小説の作り方指南。 普段、何気なく読んでいる数々。 それらの没入具合だったりの違い。 それはもちろん好みも左右されるものではあるがなるほど、そういう手順で練られたものなのかーとこれから読むものへの見方が増える。 作中の「他のものを読んだときに『これの面白さがわからない』というセリフはもう言わない」という言葉に納得。そうなのだよね。 私に小説が書けるとは思っていない。 書いてみたいとも思ってはいない。 だが、いつか書けたら素敵だなとは思う。 2025/07/26