内容説明
不登校問題の解決バイブルの決定版!
本来なら学校に行っているはずのわが子が毎日家にいる。その姿を見る親や家族は、これほどつらく悲しく、無念なことはないと言う。学校も、そこにいるはずの子どもがいない、寂しく残念なことだと嘆く。子どもの数は減りながら、不登校は全国あまねく、男女の別なく、親の職業にも関係なく、発生比率を高めて増え続けている。現在、地域で差はあるが、小学生は25人に1人、中学生は10人に1人が不登校のようだ。
かなり長い年月、いくつかの心理職の資格を得て、市井の片隅で、新生児から大学生までの子どもたち、親や家族、そして教師などの教育相談(カウンセリング)に携わってきた。子どもたちが抱えるあらゆる問題に関わってきたが、昨今、特に多いのは不登校問題の相談依頼である。
不登校問題に関する教育相談のねらいは再登校と再就学の実現である。それは、この問題の本質と個々の事例の問題の所在を正しく理解し、手だてを工夫し、手順に従い、知恵と感性をはたらかせれば、再登校と再就学はほぼ実現する。この書では、心理療法を学び、また数多くの臨床事例から習得した不登校問題の解決のための考え方や具体的な方策を明らかにする。
また、これまでの教育相談で、子どもたち、親や家族、教師等からたくさんのことを学んだ。それらを基に、不登校を生まない子育てや学校教育のあり方、社会一般の人たちへの関与の願いなどの提言を行う。行政当局への要望等も付した。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
totuboy
2
不登校の解決の仕方として、筆者はあくまでも「再登校できるようにすること」というぶれないスタンスで、具体的な成功例をもとに、教師や心理職、家庭にできることを提案している。これは様々な意見があると思うが、本当に不登校を「克服」することは「再登校」させることなのか。あくまでも一つのスタンスからの提案として受け止めるべきであり、これがすべてと思わない方がいいような気がする。そもそも学校で何を学ぶか、社会に適合する子供たちを育てるのが学校の役割七日、といった、教育の根本を議論していく必要性を感じる。2025/06/24
Go Extreme
1
https://claude.ai/public/artifacts/989cc7a9-1066-48b9-a83b-76c5c1053007 2025/07/06
Avocado Senpai
0
早期発見と多面的な介入が長期予後の改善と再発防止に最も重要 1年後のフォローアップでは、治療を受けた不登校児の約3分の2が何らかの不安障害を、約3分の1が抑うつ障害を有しているとされ、完全な寛解に至るケースは限定的です。また、長期的な社会的・学業的機能障害や成人期の精神疾患リスクも高い傾向2025/11/26
ちもころ
0
この本にあるような心理士に身近で出会えるような環境を整える必要がある。各校に配置されてはいるが、決して十分機能しているとは言えない。2025/10/31
shun11suke
0
実例が沢山載っている。 ①学校のことを話題にする ②再登校を達成する目標を子供と共有 困っていることは何か 行かせないようにしているのはどんなことか これからどうなれば良いのか もしそうなったらどんな気持ちになるか2025/06/29
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