日本再生!「志」教育革命

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日本再生!「志」教育革命

  • 著者名:佐々木喜一【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • あさ出版(2025/06発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784866677484

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内容説明

【愛】と【志】が支える教育への情熱!
先進国の中で、日本の若者の自己肯定感の低さが指摘されるようになって久しい。
自分に自信がなく、自分のことが好きではない若者を育てた原因に
日本の教育システムが関係していることは、否定できない。

結果、ニートや引きこもりと言われる若者たちが増え、
日本の国力はゆっくりと確実に衰えている。

本書では、
偉大な宗教家の家に生まれ、教育に携わった著者が、その宿縁に従い、
教育問題に真っ向から向き合い、改革の先頭に立つ、覚悟と実践の軌跡を追う。

戦後、私たちが見失ってしまった日本的精神、
その新しい雛形としての「志」をベースにした、王道かつ新しい教育論。
本来、日本人が持っている美徳を振り返りつつ、
子どもたちへの「志教育」の可能性を追求し、具体的な教育改革について提案する。
【誇り】と【活力】を取り戻すためのヒントが満載。


■目次

●第1章 なぜ、日本の若者は自己肯定感が低いのか?
・子どもと対等に対話できない大人たち
・日本的精神を復活させるために

●第2章 古来、日本人が持っていた精神的豊かさとは
・神と仏と人と自然が共存する国
・神道‥自然や他者と調和する精神
・「仏教」‥「万人を救いたい」という慈悲の心
・神を信じるのではなく、神を感じ、身体で表現する日本人

●第3章 「志共育」の可能性
・「志」とは「自分の為」ではなく、「世の為、人の為」に活動する精神
・「志共育」の無限の可能性

●第4章 コーチングによる教育改革
・「競争」から「共生」へ
・対話力コーチングの可能性
・面接を重視へと変わる大学の教育改革

●第5章 生活の中での革命
・裸の自分を知ることから、人間関係は変わってゆく
・過去を乗り越え、新しい自分と世界を創造する
 
■著者 佐々木 喜一
成基コミュニティグループ会長 1958年京都市生まれ。
同志社大学文学部卒業。
1987年、進学塾「成基学園」の第二代理事長に就任。
当時5教場を幼児から社会人まで2万人が学ぶ総合教育機関へと拡大。
卒業生は23万人を超える。
2013年より安倍首相直属の私的諮問機関「教育再生実行会議」
有識者委員として約9年間、教育提言に従事。
2015年、一般社団法人志教育プロジェクトを立ち上げ、
世界青少年「志」プレゼンテーション大会を主催するなど“志共育”の普及に尽力。
2021年からは超党派議員連盟(国会議員170人が参加)
「教育立国推進協議会」の発起人・民間役員として活躍。
2025年、国民民主党参議院比例区第10総支部を立ち上げ、支部長に就任。
世界文化遺産・下鴨神社、氏子総代。
「地球を救うために、世界の人々から尊敬、信頼、愛される日本人創りに己の全てを捧げる」という志のもと、
日本の教育改革に取り組んでいる。

目次

●第1章 なぜ、日本の若者は自己肯定感が低いのか?
・子どもと対等に対話できない大人たち
・日本的精神を復活させるために
●第2章 古来、日本人が持っていた精神的豊かさとは
・神と仏と人と自然が共存する国
・神道‥自然や他者と調和する精神
・「仏教」‥「万人を救いたい」という慈悲の心
・神を信じるのではなく、神を感じ、身体で表現する日本人
●第3章 「志共育」の可能性
・「志」とは「自分の為」ではなく、「世の為、人の為」に活動する精神
・「志共育」の無限の可能性
●第4章 コーチングによる教育改革
・「競争」から「共生」へ
・対話力コーチングの可能性
・面接を重視へと変わる大学の教育改革
●第5章 生活の中での革命
・裸の自分を知ることから、人間関係は変わってゆく
・過去を乗り越え、新しい自分と世界を創造する

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

TAK.I

12
読売新聞の広告欄で興味をもち手に取った。帯によるとどうやら国民民主党の玉木氏推薦らしい。さまざまな問題を抱える教育界に特効薬はない。「競争」ではなく「共創」、「強制」ではなく「共生」。戦後見失ってしまった日本人の精神「志」をベースにした教育論。何も戦前に回顧するのではなく、古き良き日本の考え方を現代に取り入れていこうとするもの。所々に極端な思想も垣間見られるが、概ね賛成できる。対話を通して、教師はコーチングで子どもの個性と才能を開花させようという考え方だ。佐々木氏の経歴も興味深かった。2025/07/19

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