トヨタが実践する品質トラブルの未然防止手法 DRBFM

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トヨタが実践する品質トラブルの未然防止手法 DRBFM

  • 著者名:中山聡史【著】
  • 価格 ¥7,150(本体¥6,500)
  • 日経BP(2025/06発売)
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  • ポイント 1,950pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784296207367

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内容説明

DRBFM解説書の決定版!
理論から実践まで1冊に凝縮。DRBFMワークシートの作成を徹底解説!
間違えだらけの実践方法を改め、品質不具合を抑える

本書は、品質トラブルを未然に防止するための品質管理手法「DRBFM(ディーアールビーエフエム)」を体系的に学べる教科書です。DRBFM(故障モードに基づく設計審査)はトヨタ自動車が生み出し、クルマの開発設計で現在活用している手法(設計品質ツール)です。

市場投入する製品の種類が増える中でも、品質トラブルの発生を、抜けや漏れなく、かつ効率的に抑えられる効果があります。つまり、DRBFMを使えば、最小の負荷と時間で品質トラブルの発生リスクを減らせるため、開発設計現場のリソースを節減できます。

トヨタ自動車は品質トラブルを極力抑えるために、同社に部品を納める部品メーカーにDRBFMの実施を義務付けています。

本書は元トヨタ自動車の開発設計者が、DRBFMを一から体系的に分かりやすく解説します。実践の仕方がよく分かるように、模範的な回答が分かる事例も紹介しました。「DRBFMの決定版」と呼ぶべき1冊です。

日経BPの技術系「教科書シリーズ」の16冊目です。事例内容の充実を図り、図版を大きく掲載した「プレミアム教科書」に仕上げました。

目次

第1章 DRBFMとは何か
第2章 間違った変更点・変化点管理とDRBFM
第3章 開発設計の役割と立ち位置
第4章 あるべき開発設計プロセス
第5章 変更点・変化点管理
第6章 DRBFMの考え方と進め方 
第7章 DRで検証するDRBFMの内容
第8章 DRBFMの事例 ―エンジンカバー

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