内容説明
赤ずきんとオオカミ、それぞれの視点から同時並行で話が展開する新感覚絵本です。滝川クリステルさんがはじめて絵本を翻訳しました。「現代には狡猾で、大人でさえもなかなか気づけない闇がある。だから、大人がこどもたちに“危険”を伝えることを諦めてはいけません。絵本には、シンプルにメッセージを伝える力があります。大事な宝物を守るために、読み聞かせましょう」と、親子で話し合うきっかけにしてほしい絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
137
表紙絵と滝川 クリステル 訳ということで読みました。 現実は危険がいっぱい、オオカミは怖いという事です🐺🐺🐺 子供も読んで良いと思います(笑) https://books.kobunsha.com/book/b10137312.html2025/07/01
とよぽん
49
読友さんの感想と表紙の「目」に惹かれて。「ママ、いってきます!またあとで!」と元気に出かけた赤ずきんちゃん。歌を歌いながら森の中を進む。途中、出会ったシカや小鳥に気を付けてと注意していた赤ずきんちゃん。ラストの方は、本当にお世辞を言っていたの? これが、本当の「赤ずきん」なの? 私には疑問がたくさん残った。絵も文もページ割りも、考え抜かれた仕様になっている。2025/10/22
どあら
34
図書館で借りて読了。う〜ん、いまいちかしら…。2025/09/25
たまきら
32
…?何が言いたいのかちっともわかりませんでした。「こどもは読んではいけません」とあるのに、「自分を大切に守ってくれる大人の人と一緒に読みましょう」?啓蒙したいメッセージが分からないのにオトナにいきなり振られても…説明できる自信が全くありませんでした。ん?訳した人って「おもてなし」のひと…?2025/10/23
gerBera.m
16
なかなか面白い試みです。やはり本家本元をしっかり読んでからでないとこの面白さは分かりませんが、しっかり頭に入っている方は誰でも楽しめます。しかし、ハッピーエンドの逆ですので要注意。「これが子どもは読まないで」という文言の原因?狼🐺赤ずきんの二つの視点で進みます。実況中継のように物語が進みます。相手の顔をしっかり確認して欲しいです。赤ずきん、、、2025/10/05




