角川ホラー文庫<br> 国道1号線怪談

個数:1
紙書籍版価格
¥902
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

角川ホラー文庫
国道1号線怪談

  • ISBN:9784041158968

ファイル: /

内容説明

見慣れた道、見知らぬ恐怖。
東京から大阪まで、東西を結ぶ日本の動脈・国道1号。
この道は、古の東海道を受け継ぎ、時代を超えて人々の恐怖を映し出す。
東京・日比谷公園の噴水から這い出る黒い塊。
神奈川・鶴見に出没する謎の“猿”。
静岡の海岸沿いに眠る首塚の祟り。愛知の神社に伝わる禁忌。
三重・1号線沿いの忌まわしい事故物件。滋賀・琵琶湖に沈む数々の事件。
京都・市内で忽然と消えた道。大阪・淀川の河川敷に埋められた闇――。
恐怖は、確かにこの国道に息づいている。
道を辿るごとに、異形があなたの日常を侵食する。
気鋭の怪談作家たちが紡ぐ、戦慄の書き下ろし実話怪談集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Porco

20
国道1号より東海道の方がピンとくる。ここ1,2年で刊行されている角川ホラーのアンソロジー本。面子は中々だけど大島てるさんなど、るるぶのような怪談が混ざっていたのが残念。2025/07/09

マツユキ

19
6人の作家による、国道1号線付近にまつわる実話怪談。国道1号線と言われてもピンとこなかったんですが、東京から大阪と近づいてくるのが、怖いです。歴史ある道なんで、色々あるんだろうな。誘い込む系の話が多くって、本当、怖い。2025/07/02

mariann

17
国道1号線。ただの国道って認識だったが、この道は東海道、そして平将門の首が飛んだ道‥⁈そんな歴史を遡ってみたら一気に浅はかな認識は覆る。これは1号線が通っている東京から大阪までの怪談小噺が詰め込まれている本。村田ラムさんの京都の縁切り神社の話はシュールで面白いし、黒木さんの首につながる感覚は怖い。そして何より嫌だったのは吉田さんの三重の話。イヤー!写真載せないで!1人で読んでたら怖いから!2026/01/11

tomomo

14
図書館本 久々にめっちゃ怖い実話系⁡ ご当地の○○怪談、何冊も読んだ⁡ 全く土地勘ないけど… 土地勘なくてもめっちゃ怖い!!⁡ ⁡ 吉田さんの『地獄の掛け軸』住職不在のお寺の骨董品収集のお話なんだけど、そのお寺はその後火事で…って内容⁡ YouTubeで3年前このお寺の火事のニュース上がってる ⁡ 黒川あるじさんの『激音のはて』の団地もすぐに特定出来てしまうし…⁡ 怖い話好きな人にとってもオススメな1冊 本物が詰ってます2025/07/28

XX

13
怪談でない微妙な話も混じっていて玉石混交。それでも黒木あるじは何気に「首」テーマの連作で、最後には読者さえ奈落に突き落とす。夜馬裕は厭怪談としてどれも完成度高い(鬼の角のその後が気になる)。さすが最恐なのは吉田悠軌「205号室」現象が強烈すぎて信用できない語り手なのかなとも思ったが、写真掲載はやはりドキッとする。2025/10/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22639535
  • ご注意事項

最近チェックした商品